- 介護保険制度改善と介護従事者の処遇改善を求める院内集会・国会行動
2023年12月4日(月)12:00~13:00
会場:参議院議員会館 B107
紹介議員や介護事業所・労働者・利用者からの会場発言も予定。
※ 院内集会後に、国会行動を予定しております。
- 集会の様子はYouTubeにて配信予定です。
新型コロナウイルスが2類から5類に分類引き下げとなり、介護を取り巻く状況も大きく変化が起こりました。電気料金や食料などの物価高騰が収まらず、ただでさえ厳しい介護体制の事業所をめぐる実態は非常に深刻です。全産業平均年収に比べても介護従事者の年収は大きく下回っています。このような状況が続けば、医療や介護にアクセスできないなど孤立がすすむ要因になってしまいます。少しでも多くの方の悩みの解決相談ができればと思います
ひとりで悩まず、まずお話を聞かせてください。
2022年11月11日(金)10:00~18:00
電話:0120-110-458(全国共通)
〇社会保障507号 昨年の様子
私たちは、このような利用者・家族、介護従事者などから寄せられる多くの相談内容全体を介護改善運動につなげていきます。特に、各県・市町村との懇談や自治体キャラバン等で要望を提出し、要求実現・問題解決につなげていきます。
2023年11月11日介護相談チラシ
■昨年の様子
毎年11月11日「介護の日」に、全国を対象に「公益社団法人認知症の人と家族の会」と中央社会保障推進協議会・東京社会保障推進協議会は共同で、昨年で12回目となる「介護・認知症なんでも無料電話相談」を行いました。30都道府県で35ヵ所の相談窓口を設けて、全国で261件の相談を受けることができました。
相談の中での特徴は、「コロナ禍の中で孤立し、誰にも相談ができず、誰かに話を聞いてほしかった」という声や年金生活の中で物価高騰や介護保険などの負担がこれから大きくなると介助者である家族の貯蓄がなくなってしまうといった不安の声が出されました。
オンライン学習会第4弾
マイナンバーカードと保険証の一体化
「保険証の廃止、その時現場で何が起こるのか」
2023年4月12日(水)18:00~
講師:保団連 本並 省吾 事務局次長
当日資料:本並講演資料(4月13日アップ)
参考資料:健康保険証廃止に伴う高齢者施設等への影響調査結果
第1弾 食料・農業の危機打開へ~いま何ができるのか~
講師:農民連会長 長谷川敏郎氏
当日資料:食料・農業の危機打開へ当日資料
第2弾 消費税は社会保障の財源なのか
講師: 前参議院議員 大門氏
第3弾 社会的危機の歴史的背景と闘いの方向
講師:都留文科大学名誉教授 後藤道夫氏
中央社保協 学習会講義レジュメ 後藤 2023.4.5
資料 2023.4.5 後藤道夫
新型コロナの分類引き下げは時期尚早!!
いのち・健康を守るため、今やるべきことは緩和策ではなく、いのちの選別を許さず徹底的に医療の現場、高齢者施設への支援強化策こそ必要