新着情報

2020年版、各都道府県、中央団体のニュース

各都道府県や地域社保協、中央団体から送られてきたニュースを掲載していきます。

病院再編統合問題での各地からのニュース

病院再編問題での各地のニュースを各県単位で一覧で見ることができるように順次掲載します。(2020年2月28日~)

和歌山県社保協/JR和歌山駅前で社会保障改悪反対一斉署名行動

後期高齢者の医療費窓口負担増に反対の声をあげよう

11月26日の夕方、和歌山県社保協はJR和歌山駅前でスタンディング行動を行い、ティッシュ配りや署名活動に取り組みました。医師で県保険医協会の龍神理事長と、同じく医師で県社保協の佐藤代表幹事にも駆けつけて頂き、医師としての立場から社会保障の拡充の必要性を宣伝カーから訴えました。
龍神理事長は、「医療は早期発見・早期治療が原則であるが、コロナの感染拡大で利用控えが起こり、結果高齢者の筋力が低下し、自宅で転倒するという事例が発生している。高齢者が安心して医療を受けられるように後期高齢者の負担増に反対していきましょう。」と訴えました。

20社保協ニュース12.10 駅頭宣伝活動のサムネイル

大阪社保協/コロナ禍のもとだからこそ自治体キャラバンを!!

大阪市内区役所キャラバン日程は来年に。

12月も半ばとなり、押し迫ってきました。
今年度の大阪社保協自治体キャラバン行動はコロナ禍のもとで懇談がいまだできていないところもありますが、コロナだからこそ地域社保協の存在が光ります。ぜひあきらめることなく、懇談を、そしてすでに終わっているところも何度も役所に足を運び、住民の実情や声、要望を届けましょう。

1239号のサムネイル

和歌山県社保協/全世代型社会保障、高齢者2割負担の導入などで最終報告

対象を年収200万円以上、夫婦世帯は320万円以上

政府の全世代型社会保障検討会議は14日、医療制度改革などを盛り込んだ最終報告を取りまとめました。後期高齢者の医療費自己負担割合の在り方については、「課税所得が28万円以上」および「年収200万円以上(単身世帯の場合。複数世帯の場合は後期高齢者の年収合計が320万円以上)」の人の窓口負担を2割に拡大します。対象者は約370万人にのぼります。

20社保協ニュース全世代型最終報告 12.15宣伝活動のサムネイル

全労連/介護報酬改定0.7%小幅引き上げ方針

人員配置基準引き下げに懸念相次ぐ

12月 17 日、次期介護報酬の改定率について 閣僚折衝が行われ 0.7 の小幅の引き上げ で合意するなか 、第 196 回介護給付費分科会が 12 月 18 日開催され、審議報告(案)についての2回目の審議が行われ ました。 同 分科会 が 3月から 重ねてきた 次期改定に 関する基本的な考え方と主な改定内容について の報告案です 。 テクノロジーの活用のためと言 って 夜勤の 人員 配置基準 の引き下げや 、 ユニット型の定員緩和 、看護師と介護職の兼務 などが盛り込まれ ており、委員からは 、「 職員の負担が増える 」 、 「 ケアの質の担保に疑義がある 」 などの意見が相次 ぎまし た。 今日の審議を受け 、会長と事務局で 審議会報告を 取りまとめ、年明けには 具体的な各サービスの改定額が提示されます 。 現在、運営基準改定案について厚生労働省がパブリックコメント を 行っています 12/10 から 1/8 必着) 。現場の実態と声を届けましょう (パブリックコメント要綱の URL と全労連の要請は記事の最後につけています)。

社保ニュース133(ヘルパーネットNEWS⑤)のサムネイル

北海道社保協/高齢者が健康で住みつづけられる北海道を

「第8期北海道高齢者保健福祉計画・介護保険事業支援計画」へ改善要望
介護保険料値上げしないで! 介護基盤を充実して! 介護職員の処遇改善を!

12月14日、介護に笑顔を!道連絡会と北海道社保協は、北海道知事に対して、第8期「北海道高齢者保健福祉計画・介護保険事業支援計画」策定にあたっての要請書を提出しました。
要請項目は、①保険料、②利用者負担、③介護基盤整備、④総合事業、⑤自立支援事業、⑥介護認定、⑦介護人材の確保と処遇改善、⑧新型コロナ感染症対策です。
主な要請内容は、下記の通りです。

ほっかいどうの社会保障20201218のサムネイル

 

岩手県社保協/生活保護費切り下げに抗議~県知事に対し不服審査請求8人分提出

「我慢も限界」8人が不服審査請求へ

保護利用者からは、「もう我慢の限界」、「生きていけない」との悲鳴があがっています。
岩手県生活と健康を守る会連合会、盛岡生活と健康を守る会、岩手県社会保障推進協議会は11月20日(金)、今回の保護切り下げを不服として、不服審査請求書8人分(盛岡市7名、滝沢市1名)を岩手県知事(担当は県庁9階の地域福祉課)に提出しました。
提出には、不服審査請求者の一人である古舘さんをはじめ、県生健会事務局長の川口さん、盛岡生健会会長の村山さん、同事務局長の多田さん、県社保協の鈴木事務局長の4名が同席しました。

社保協ニュースNo12(20.12. 14)不服審査請求・介護請願採択のサムネイル