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東京社保協/約6万8千筆の署名を提出/都立・公社病院独法化中止請願

11月16日までにみなさんから寄せられた 「コロナ禍で都立公社病院の独法化中止と都民 が安心して受療できることに関する請願」の署名 23,908筆を都議会に提出しました。 9月の 1回目提出が43,910筆でしたので、合計で 67,818筆となりました。 都議会改選前に提 出した1次署名は、 約3万5千筆の提出でしたの で、今年になって独法化中止を求める意思表示は 10万を超えました。⇒東京社保協ニュースNo338
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北海道社保協/介護の日 介護制度や介護職員の処遇の改善を アピール 行動

介護電話相談には50人以上が相談

11月11日は介護の日。
この日合わせて、道内各地で介護制度や介護職員の処遇の改善を求める取り組みや、
介護問題の電話相談会が行われました。⇒ほっかいどうの社会保障20211115
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北海道社保協/灯油代・燃料費高騰 福祉灯油や中小業者への助成を

北海道や市町村に要請 函館市で実現へ

11月に入り 、 灯油価格が1 ℓ 1 1 0円台を超え13年ぶりの高値となっています。厳しい冬を迎える住民や中小企業に不安が広がっています 。
15日、 北海道 社保協 など 6 団体は、北海道知事に 、福祉灯油の実施等を関する要望書を提出しました 。冬期間を目前にして道民の暮らしと経済を守るために、①生活困窮者に対して、北海道として福祉灯油を実施すること 、 ②医療・介護・保育・障害者等の施設に対 して燃料代の助成を行うこと 、 ③中小零細業者に対して燃料代の助成を行うこと を求めました。⇒ほっかいどうの社会保障20211123
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ほっかいどうの社会保障20211123のサムネイル北海道 福祉灯油等要請のサムネイル

日本高齢期運動連絡会/2021年11月17日~19日・厚労省前座り込みニュース“75歳以上患者負担2倍化中止せよ!”

17日正午から、75歳以上の患者負担2倍化中止などを要求して、 日本高齢期運動連絡会の呼びかけによ る厚生労働省前座り込みが始まりました。1日目の座り込みには35名が参加。座り込み
は19日まで行われます。
ニュース①⇒11-17速報.pdf(1)
ニュース②⇒11-18速報1版
ニュース③⇒11-19速報1版
議員への要請文書⇒20211117要請書

11-17速報.pdf(1)のサムネイル11-18速報1版のサムネイル11-19速報1版のサムネイル20211117要請書案のサムネイル

岩手県社保協/岩手県議会「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的支援制度創設を求める請願と意見書」が採択

欧米と比べ補聴器購入の公的支援が少ない

年をとると耳が遠くなり、不便を感じることが多くなります。聴力の低下はうつ病や認知症になる危険因子の一つにあげられています。しかし、補聴器をつけるなどして聴力の低下に正しく対処し、適切な「聞こえ」を維持して脳を活性化し、さらに家族や友⼈とのコミュニケーションを楽しんでいれば、うつ病や認知症の予防効果と発症を遅らせる可能性が高いともいわれています。
⽇本の難聴者率は欧米諸国と比べて大差はありませんが、補聴器の使用率はかなり低くい状況です。その背景には、補聴器の価格が高額であること、そして公的支援が不十分なことがあります。⇒詳しくはこちらをクリック
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社保協ニュースNo10(21.11.15)補聴器請願、補足給付のサムネイル

 

静岡県社保協/長引くコロナ禍での県民の生活苦に県は独自施策を!

静岡県社会保障推進協議会、県健康福祉部と懇談・交渉(9団体、20名が参加)

10月20日、県社会保障推進協議会は静岡県と「医療・介護・生保・福祉に関する要請書(40項目)」に基づいて交渉を行いました。
生活保護の問題では特にコロナ禍の下で生活困窮者が増え、その利用推進と運用についての事務連絡が厚労省から度々出されているにも関わらず、生活保護受給者が微増なのはなぜかを問いただしました。そして生保受給の相談に来ても地域包括支援センターやハローワークに回している実態が多いこと示し、各市に県が指導監査にいったときはこういう事こそしっかり指導、監査すべきだと訴えました。また若者の問題ではヤングケアラーについて小中学校での無記名の実態調査だけではなく、相談できる体制を構築し、早急に学業に専念でいる施策を講じるよう求めました。⇒県社保協ニュース 2021年度No.4 2021/10/28
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北海道社保協/「受診をためらわせない社会に」変えましょう!

普通にくらせる収入保障とお金の心配なく医療を受けられる制度を

「お金がたまってからこようと思っていたの」 新聞の読者欄
勤医協札幌病院の看護師の「受診をためらわせない社会に」という投稿が新聞の読者欄に掲載されました。「10年前、60代後半の女性が、経済的理由で、受診をがまんし、病院に訪れた時には、がんの末期状態で、自宅でなくなったことを、選挙の度に思い出す」という内容でした。
その女性は、がん治療はお金がかかるイメージがあり、「娘2人に心配をかけたくない」と、わずかな年金をこつこつためて、意を決して来院したそうです。看護師は「一人暮らしの彼女がどんな思い悩んだか、考えただけでも胸が張り裂けそうになった」と当時を振り返ります。がんは、手術ができないほど進行し、抗がん剤は「高額だから」と拒否し、痛み止めの内服だけで生活していたそうです。
最後に「福祉を充実させ、何の心配なく通院できる安心して暮らせるための政策を真剣に考えてくれる候補者はいないかと、新聞記事に目を通している」と結んでいます。⇒ほっかいどうの社会保障20211029
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千葉県社保協/コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る10.23なんでも電話相談会

【千葉県社保協事務局より】
千葉県社保協通信2021年度第11号です。
・「コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守る10.23なんでも電話相談会」には、千葉会場にはネット情報などで知った人たちから、県外も含め5件の相談が寄せられました。
・衆議院選挙の真っ只中の26日昼休み、千葉駅そごう側で定例宣伝を行いました。「消費税は社会保障のためと言いながら、医療費負担は増加、公立・公的病院の統廃合、保健所の削減など自公政権下で社会保障は次々と削り、病床削減に応じた医療機関に消費税を財源にした補助金を出すという法律まで作りました。賛成したのは自民、公明、維新など。税金の使い方を見直すため声を上げましょう」と訴えました。
・27日、県社保協は公立病院と地域医療を守る千葉県連絡会とともに県知事宛に24項目に亘る要望書を提出しました。⇒千葉県社保協通信第11号21.10.29
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長崎県社保協/長崎県社会保障推進協議会・第25回総会

県社保協は9月8日に第25 回総会をオンラインで開催しました。記念講演は三重短期大学の長友薫輝先生にお願いしました。ちょうど菅総理の「政権投げ出し」の時期でもあり、会長あいさつでは、自民党総裁選に加熱する政権に対し「この熱意で社会保障にも取り組んでくれれば日本は変わるのに」と触れられました。⇒県社保協ニュース第79号2021年10月29日発行
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北海道社保協/75歳以上の窓口医療費値上げの中止を!

宣伝・署名の取り組み広がる・地方議会意見書採択も

〇総選挙の結果で、値上げを中止できる
多くの国民の反対の声と運動を無視して、自民党・公明党は、今年6月の国会で、2022年後半から、75歳以上の医療費を値上げ(2割負担)する法律を強行成立させました。
衆議院での法案への各党の態度
反対:立憲民主党・日本共産党
賛成:自由民主党・公明党・日本維新の会・国民民主党
実施の予定は、今年の総選挙、来年夏の参議院選挙の後です。選挙結果で値上げを中止することは可能です。
可決成立後も、各団体が、2割化の中止する署名や宣伝などの取り組みが行われています。
10月15日の年金支給日も、道内各地で、年金問題と合わせて宣伝を行いました。⇒ほっかいどうの社会保障20211018
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