埼玉春闘共闘は1月22日(金)午前8時から、さいたま日赤前で「医師・看護師を増やせ」のプラスターを掲げてのスタンディング、全労連「変える」ビラや「いのち署名」を入れた封筒を職員や病院利用者に配布しました。当該の全日赤さいたま労組の役員、医労連の仲間のほか、埼教組、埼高教、全労連・全国一般、JMITU、県国公、埼玉土建、自治労連、さいたま地区労、埼労連事務局など10組織24人が参加し、封筒180通を配布できました。
ニュース
全労連/医師・看護師増やして医療提供体制抜本強化
福岡県社保協/75歳以上の医療費窓口負担2割化は許さない!後期高齢者広域連合議会に向けた取り組み進める
大阪社保協/2 月 25 日 (木)開催 介護報酬改定学習会
大阪社保協/大阪で52番目の地域社保協誕生~人口1万6千人の河南町で昨年12月5日結成総会
コロナ禍は人が集まることを困難にしました。私たちの活動は人が集まって話し合い一緒に行動をすることをスタンスとしてきました。しかし、コロナによる人が集まることを否定されたため、社保協の活動も相当に制約されています。
そうした中でも昨年12月5日に河南町社保協が結成されたことの意義はとても大きいといえるでしょう。
河南町は人口1万6千人で団体もあまりありません。にもかかわらず、毎年の自治体キャラバンには地域のみなさんが集まり、具体的な地域要求が積極的に出され、懇談を行ってきました。
1年をかけて準備がされ河南ブロックのサポートのもと、2020年12月5日に結成されました。団体がないから個人会員を募って組織を作っていく、このやり方はくまとり町社保協の経験なども生かされています。小規模自治体であっても地域社保協が結成され、活動ができるという河南町の経験は、全国にも希望を与えるものとなるでしょう。
総会当日の今田久美子会長の挨拶を紹介します。当日は森田昌吾河南町長からのメッセージもとどきました。