沖縄県社保協/コロナ禍による困窮から住民生活を守るために無料低額診療事業や生活保護制度の活用を求める要請行動

3月 11 日(木) 14 時から豊見城市役所で無低と生保の要請行動を行いました。
要請趣旨と参加者は以下のとおり
要請趣旨(資料集https://xfs.jp/sUcpU
3波にわたる新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、住民生活を困窮させ、命の危機にもつながっています。
しかし、国の支援策は 3 月末で期限切れとなるものがあります。 感染の収束が見通せない中、2021 年度も生活や経済で苦境が続きます。公共料金の減免、猶予、生活や営業資金の無利息融資、持続か給付金などの給付など国の生活支援策の継続延長が必須であると考えます。
また同時に、経済的な理由で医療を受 けられないことがないように、「無料低額診療事業」の活用が有効です。自殺者の増加など国民の困窮が深まる中、国会で首相や厚相の答弁では「生活保護制度がある」「扶養照会は義務ではない」など生保の活用をすすめています。思い切った運用改善をお願いします。

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