福岡県社保協/小竹町議会意見書採択、75歳以上の後期高齢者 医療費窓口負担 2割化反対!

福岡県
民医連 は、3月8日 福岡県小竹町議会 文教厚生委員会にて 『 後期高齢者の医療費窓口負担の引き上げ見送りを求める意見書採択の陳情について 』 の口頭陳述を行いました。 小竹町は県中央部に位置し 、 人口約 7,500人の自治体です。人口の 46.9% が 65 歳以上高齢者で 、 今回の2割化になる対象者は試算で約 295 名です。
口頭陳述では 、 2 割化の経過 や署名の取り組み、医療介護現場の声、福岡医療団が実施したアン ケートを紹介し ながら 後期高齢者の声を伝えてきました。質疑応答では、①県内で同意見書が採択された自治体の有無。②そもそも医療費窓口負担があることが問題。③一律に2割へ引き上げることは問題と感じるが、資産の ある方は引上げの対象にすべき などの発言 が 出され 、その後 の 委員会で採択 され ました 。 さらに 、 3 月 12 日 の本会議で も 圧倒的賛成 10 1 で 採択され ました 。

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