厚生労働省は、3/24「事務連絡」を発出し、「第4波」に対応する「新たな医療提供体制の整備」を5月末までに確保することを求めました。実際には4月直後から「第4波」が急激に拡大し、医療提供体制の拡大は感染拡大対応には充分間に合いませんでした! しかし、各県は一定の「確保計画」を見直し、3月末までの病床・宿泊療養確保と比較すると、一定数の増加が進みました。全国の一覧表を作成し、増減を比較しました。⇒詳しくはこちらをクリック
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新着情報
#医療費2倍化採決抗議、2倍化実施阻止めざす全国一斉宣伝行動!!
6月3日 木 参議院 厚生労働委員会で 医療費2倍 化 法案 の 採決が 強行されました 。 採決 に 抗議
し 、 2022年 10月 以降 実施 の 阻止 を めざす運動 に 立ち上がりましょう 。 6月 15日 火 すべ ての地域で の 一斉 宣伝 行動 を 提起します 。
◆【資料集】ストップ 75歳以上医療費窓口2割負担のページ⇒こちらをクリック
和歌山県社保協/★第 30 回生存権裁判終了 生存権裁判を支援するわかやまの会総会
政府に は 、 生活保護の実情をしっかり見てもらい 、 公正な裁判・判決を
6 月 4 日に第 30 回生存権裁判が行われ 、裁判傍聴後 に 花月 殿 で 報告集会 と 支援 す る 会 の 総会 が行われまし た。 支援 す る 会 の 金川 会長 は 冒頭 、「 全国 29 地裁 のう ち 大阪 以外 で 不当 判決 が 出 さ れ た 。
政府 は 扶助 があ る か ら そ ち ら で 賄 え る 。 引き下 げて も 生活 は 変 わ ら ない 。 と 言 うが、 も っと 生活保護 の 実情 を 見 て も らい たい。 」 と 挨拶 さ れ ま し た。そ し て 芝野 弁護士 か ら、 前回 裁判 の 振り返 り と 今後 の 進め方 に つい てお 話 さ れ ま し た。 和歌山 の 生存権裁判 も 双方 の 主張 は 出 し つ く し てお り、 い よい よ 尋問 に 入 って い く と の 事 で す。⇒詳しくはこちらをクリック
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中央・各地の抗議声明など/「高齢者医療費窓口負担2倍化」強行に断固抗議する。
「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」(高齢者医療費窓口負担2倍化)の強行に断固抗議する
「75歳以上の医療費窓口負担2倍化」などを内容とする健康保険法等の一部改正案が、6月3日の参議院厚生労働委員会で自民、公明、維新、国民民主各党の賛成多数で採決され、4日の参議委本会議で成立した。国会審議の中でも明らかになり、政府自身も認めるように高齢者の受診控えが起こり必要な受診の機会を奪うことになる暴挙を、政府の公費負担削減を目的に、しかもコロナ禍で国民の命と健康が不安にさらされている社会情勢の中で強行したことに断固抗議する。
◆中央社保協に送られてきた声明など
・中央社保協:20210605 健康保険法強行に対する抗議談話
・保団連:抗議声明「「75 歳以上の医療費窓口負担2割化」に厳しく抗議する」
・全日本民医連:20210604【声明】75歳以上の医療費窓口負担に2割負担を導入する医療制度改革関連法案の採決に抗議する
・全日本年金者組合:2倍化反対法案抗議
・神奈川県社保協など:21.6.4 75歳2倍化法案採決抗議文 (神奈川)
・京都社保協など:参院本会議75歳2倍化法抗議声明
沖縄県社保協/五輪中止を緊急要請しました
医療、介護、福祉の現場から、命を大切にする社会を求める立場から2021 年の東京オリンピック・パラリンピック開催を中止することを求め る緊急声明を 送付 、 5 月 31 日 県庁記者クラブで 記者会見を 行いました 裏面参照⇒詳しくはこちらをクリック
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沖縄県社保協/県社保協総会 2 年連続でオンライン開催、記念講演含め 40 会場から 100 名超参加
北海道社保協/お金の心配なく、必要な医療が受けられるように住民に役立つ国保一部負担金減免制度をつくりましょう!
広がる格差と貧困に、コロナ禍が加わり道民のくらしはますます大変になっています。医療機関で、一部負担金が払えず、受診をがまんし、症状を悪化させる事例も増えています。こうした中、国保の一部負担金減免制度が重要になっています。
6月3日、北海道社保協は、役に立つ国保一部負担金減免制度にするために、オンラインで緊急学習会を行いました。道生連の三浦誠一会長が講演し、道内各地から30人以上が参加しました。⇒詳しくはこちらをクリック
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岩手県社保協/第8期介護保険料 県平均6,033円(月額)に
制度発足から2倍以上の負担増で過去最高に
岩手県平均 月6,033円
岩手県の平均保険料は、月6,033円と全国平均を上回り、第7期の5,955円と比べて78円(1.3%)高くなりました。2000年の発足時の県平均は2,868円で、2.1倍もの負担増となりました。
県内24保険者(20市町村・4広域連合)の保険料を見ると、5市町・4広域連合が「引き上げ」、6市町村が「据え置き」、9市町が「引き下げ」ました。最も高いのは西和賀町の8,100円、最も低いのは金ヶ崎町の5,100円でした。⇒詳しくはこちらをクリック
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