北海道民医連/なくせ「生理の貧困」新婦人が自治体に要請

函館市 大学に続き、小中高学校に生理用品の配布へ

格差と貧困の拡大に、新型コロナ災害が加わって、経済的な理由で、 女性が生理用品を十分買えない問題が、表面化し、全国な社会問題になっています。 毎月の生活必需品である生理用品を購入することができず に、交換の回数を控える、トイレットペーパーを代用するなどの実態が報告されています。生理用品は健康な生活を送るための必需品であるにもかかわらず、不衛生な状態におれ、経血で服や椅子を汚すことが不安で登校できなくなるなど、学習権が侵害される児童・生徒がい ます。しかし、当事者は声をあげづらい問題です。新婦人は、「児童・生徒(学生)の健康と学習権が守られるために、生理用品の配布と相談環境の整備を求めます」と 北海 道や市町村 に要請しています。⇒詳しくはこちらをクリック
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