新着情報

神奈川県社保協/【全国からWeb参加可】全県国保改善交流集会~市町村国保の保険料軽減をめざして~11月13日開催

日本国内で新型コロナウイルスの感染が発生して、1年と 10カ月余りが経過しました。 医療や公衆衛生をはじめ社会保 障制度に深刻な影響を与えてい ます。コロナ禍のもとで、医療の受診抑制が広がり、市町村国保も翻弄されています。
19年度から21年度までど う変化したのか、県社保協から 「21年度の市町村国保調査」 の概要を報告し、保険料の軽減 に向けた自治体要請のポイント などを提起します。
※参加申し込みフォーム⇒こちらをクリック
※案内チラシ⇒21.11.13国保交流会チラシ

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静岡県社保協/長引くコロナ禍での県民の生活苦に県は独自施策を!

静岡県社会保障推進協議会、県健康福祉部と懇談・交渉(9団体、20名が参加)

10月20日、県社会保障推進協議会は静岡県と「医療・介護・生保・福祉に関する要請書(40項目)」に基づいて交渉を行いました。
生活保護の問題では特にコロナ禍の下で生活困窮者が増え、その利用推進と運用についての事務連絡が厚労省から度々出されているにも関わらず、生活保護受給者が微増なのはなぜかを問いただしました。そして生保受給の相談に来ても地域包括支援センターやハローワークに回している実態が多いこと示し、各市に県が指導監査にいったときはこういう事こそしっかり指導、監査すべきだと訴えました。また若者の問題ではヤングケアラーについて小中学校での無記名の実態調査だけではなく、相談できる体制を構築し、早急に学業に専念でいる施策を講じるよう求めました。⇒県社保協ニュース 2021年度No.4 2021/10/28
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宮城県社保協/【全国からWeb参加可】みんなで考えよう介護保険 みやぎ県民フォーラム2021(12月4日開催)

2021年4月から介護保険制度・介護報酬改定、第8期(2021~2023年度)介護保険事業計画がスタートしたばかりです。政府は、2022年早々から審議される次の介護保険制度見直しにむけ、要介護1、2の生活援助やデイサービスを総合事業に移すこと、利用料負担の原則2割化、ケアプランの有料化などを検討課題として、さらなるサービス削減を進めようとしています。
私たちは、だれもが安心して利用できる介護保険制度を実現するために、まず現在の課題を明らかにし、どのような改善を望んでいくのか、利用者・家族、事業者、働く人、市民のみなさまとごいっしょに考え共有したいと考えています。
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日時:2021年12月4日(土)14:00~16:30(開場13:30)
会場:フォレスト仙台2F 第7会議室
■第一部/学習講演
「新型コロナ後の社会と、求められる介護保険」
講師:正森克也氏((社福)こばと福祉会理事長)
*講師の正森さんはWebでの講演です
■第二部/当事者・当事者を支える立場から

※参加案内・参加申込チラシ⇒こちらをクリック
※参加方法(事前登録制)⇒こちらをクリック
FAXでの参加申し込みは上記チラシをご覧ください。

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北海道社保協/「受診をためらわせない社会に」変えましょう!

普通にくらせる収入保障とお金の心配なく医療を受けられる制度を

「お金がたまってからこようと思っていたの」 新聞の読者欄
勤医協札幌病院の看護師の「受診をためらわせない社会に」という投稿が新聞の読者欄に掲載されました。「10年前、60代後半の女性が、経済的理由で、受診をがまんし、病院に訪れた時には、がんの末期状態で、自宅でなくなったことを、選挙の度に思い出す」という内容でした。
その女性は、がん治療はお金がかかるイメージがあり、「娘2人に心配をかけたくない」と、わずかな年金をこつこつためて、意を決して来院したそうです。看護師は「一人暮らしの彼女がどんな思い悩んだか、考えただけでも胸が張り裂けそうになった」と当時を振り返ります。がんは、手術ができないほど進行し、抗がん剤は「高額だから」と拒否し、痛み止めの内服だけで生活していたそうです。
最後に「福祉を充実させ、何の心配なく通院できる安心して暮らせるための政策を真剣に考えてくれる候補者はいないかと、新聞記事に目を通している」と結んでいます。⇒ほっかいどうの社会保障20211029
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千葉県社保協/コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る10.23なんでも電話相談会

【千葉県社保協事務局より】
千葉県社保協通信2021年度第11号です。
・「コロナ災害を乗り越えるいのちとくらしを守る10.23なんでも電話相談会」には、千葉会場にはネット情報などで知った人たちから、県外も含め5件の相談が寄せられました。
・衆議院選挙の真っ只中の26日昼休み、千葉駅そごう側で定例宣伝を行いました。「消費税は社会保障のためと言いながら、医療費負担は増加、公立・公的病院の統廃合、保健所の削減など自公政権下で社会保障は次々と削り、病床削減に応じた医療機関に消費税を財源にした補助金を出すという法律まで作りました。賛成したのは自民、公明、維新など。税金の使い方を見直すため声を上げましょう」と訴えました。
・27日、県社保協は公立病院と地域医療を守る千葉県連絡会とともに県知事宛に24項目に亘る要望書を提出しました。⇒千葉県社保協通信第11号21.10.29
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長崎県社保協/長崎県社会保障推進協議会・第25回総会

県社保協は9月8日に第25 回総会をオンラインで開催しました。記念講演は三重短期大学の長友薫輝先生にお願いしました。ちょうど菅総理の「政権投げ出し」の時期でもあり、会長あいさつでは、自民党総裁選に加熱する政権に対し「この熱意で社会保障にも取り組んでくれれば日本は変わるのに」と触れられました。⇒県社保協ニュース第79号2021年10月29日発行
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中央社保協など/【11月23日開催】第12回地域医療を守る運動全国交流集会

(呼びかけ)
❶国がすすめる医療提供体制縮小の中で、ベッド削減ありきの「地域医療構想」ではなく、必要なベッド数を確保する医療提供体制の確立、
❷全国各地の地域医療崩壊の問題、
❸コロナ感染症などパンデミック発生やさまざまな災害時における医療提供体制の在り方を考えながら、医療提供体制の縮小・削減をくい止め、地域医療を守り充実させていく一致点で全国各地での運動を前進させるため、
全国の取り組みについて交流を図ります。
各地の「地域医療構想」「医療計画」を踏まえながら、住民要求にもとづく地域医療の実現をめざします。そのためにも、地域社保協への結集などで運動を前進させます。⇒詳しくはこちらをクリック

・日時:2021年11月23日(火・祝)13:00~17:30
・会場:オンライン開催
・記念講演:新型コロナ危機で明らかとなった脆弱な日本の医療とその背景
・講師:本田宏さん(NPO法人医療制度研究会副理事長)
※参加申し込みは⇒こちらをクリック
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滋賀県社保協/【全国から参加可】コロナと戦う和歌山の奮戦記

保健所による追跡、感染者の発見と隔離・入院といった、保健所を中心とした感染症対策でコロナ禍に対峙しておられる和歌山県のコロナ対策を福祉保健部技監・ 野㞍孝子 さん から WEBにてご講演頂きます。徹底した追跡から集積したデータをもとに、新型コロナウ ィ ルスの臨床像を共有し、医療機関や自治体 、参加者のみなさま へ の 助言を頂きます。 ZOOM でも配信をさせて 頂き ます。
講師: 野㞍 孝子 さん(和歌山県・福祉保健部・技監)
日時:20 2 1 年 11 月 2 7 日( 土)14:00~ 16:00 (開場 13:30会場)
会場:大津市ふれあいプラザ 5 F (浜大津明日都)
案内チラシ⇒こちらをクリック
FAXにて参加申し込みをして下さい⇒参加申し込み用紙
入場無料
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北海道社保協/75歳以上の窓口医療費値上げの中止を!

宣伝・署名の取り組み広がる・地方議会意見書採択も

〇総選挙の結果で、値上げを中止できる
多くの国民の反対の声と運動を無視して、自民党・公明党は、今年6月の国会で、2022年後半から、75歳以上の医療費を値上げ(2割負担)する法律を強行成立させました。
衆議院での法案への各党の態度
反対:立憲民主党・日本共産党
賛成:自由民主党・公明党・日本維新の会・国民民主党
実施の予定は、今年の総選挙、来年夏の参議院選挙の後です。選挙結果で値上げを中止することは可能です。
可決成立後も、各団体が、2割化の中止する署名や宣伝などの取り組みが行われています。
10月15日の年金支給日も、道内各地で、年金問題と合わせて宣伝を行いました。⇒ほっかいどうの社会保障20211018
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ほっかいどうの社会保障20211018のサムネイルほっかいどうの社会保障20211006のサムネイル

 

千葉県社保協/障害福祉サービス 奪うな !! 「65 歳の壁」 天海訴訟

千葉県社保協通信№10号です。
「65歳を迎えた障害者が支援なしに生活が成り立たないことをわかっていて、要介護申請をしないことを理由に従来の福祉サービスを打ち切るのはおかしい」と千葉市を訴えた天海訴訟。障害者福祉サービスの継続申請を「不適法として却下することができる」とした5月18日の千葉地裁判決は不当だとして控訴した天海正克さん(72)の第1回口頭弁論が13日、東京高裁で始まりました。報道記事と「東京高等裁判所での憲法と法律に基づく公正な判決を求めます」の団体・個人署名用紙を添付します。ひきつづき署名にご協力をよろしくお願いいたします。⇒千葉県社保協通信第10号21.10.19
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★天海訴訟/団体・個人署名用紙
天海訴訟東京高裁宛署名用紙
★報道関係こちらをクリック

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