新着情報

東京・中野/定例の「なんでも相談会」を開催しました

5月24日(木)17:30より、通算89回目となる「なんでも相談会」を中野駅北口広場で開催しました。医療相談5、法律相談3、労働相談1、の計9件の相談がありました。参加スタッフは、職員15、区議1、弁護士3、代々木総合法律事務所事務局の方1、医学生1の計21名でした。

詳しくはコチラ⇒共立なんでも相談会実行委員会ニュース20180524

長野/みんなの願いは窓口無料。5/27「福祉医療給付の改善をすすめる会」総会に31名参加

現物給付化(8月)で、市町村の重要な前進と運動成果を確信に、更なる制度の拡充をめざして奮闘しよう!

5月27日(日)、福祉医療給付の改善をすすめる会の年次総会が開かれ加盟団体などから31名の方が参加しました。総会では、前半学習講演として、群馬県新婦人の会会長の野村喜代子氏から「群馬県での子どもの医療費完全無料化実現の運動と今」と題して講演があり、続いてすすめる会の会長で健和会病院副院長・小児科医の和田浩医師から「無料化反対論をどう考えるか」と題した講演を受け、後半、年次総会が開かれました。

詳しくはコチラ⇒20180530ニュース18-1号

中央社保協/第46回中央社保学校は、9月6日(木)-8日(土)、滋賀県大津市で開催します。

「第46回中央社保学校」ご案内

第46回中央社会保障学校を2018年9月6‐8日に、滋賀県大津市のピアザ淡海ホール(滋賀県立県民交流センター)を会場に開催します。
中央社保協は、安倍政権の憲法改悪の策動、社会保障解体攻撃が加速する中、学習運動の強化と拡大を大きな課題として、社保協運動の前進に取り組んできました。
中央社会保障学校は、学習の場として、また運動に携わるみなさんの活動交流の場としても、その重要性をますます高めています。
第46回中央社保学校も情勢に見合った学習講演、シンポジウム等の企画を地元の滋賀県社保協をはじめ近畿ブロックの各社保協が奮闘し準備を進めています。
案内チラシは、添付したチラシデータを増刷していただくようお願いします。都道府県社保協には、一定数を送付します。
ぜひ、積極的に必要枚数を増刷していただき、社保学校の宣伝と多くのみなさんに参加いただきますようよろしくお願いします。

経済同友会/財政健全化に向けた取組みについて~長期財政試算を踏まえて~

5月14日経済財政等審議会に提出された経済同友会からの提案内容です。さらなる社会保障改悪を提案し、消費税もさらにアップしていく提案内容となっています。財政健全化のポイントとして以下のように提案しています。

1.財政健全化の基本は「出ずるを制する」。社会保障制度の抜本改革が不可欠。
2.消費税率10%への引き上げを確実に実行。ポスト10%の引き上げを速やかに検討開始。
3.財政規律確保のために、財政状況をチェックする第三者機関を設置。
4.税と社会保障の一体改革に再挑戦。国民的議論を喚起。

「25条署名」100万筆突破をやりとげる運動を基軸に、社会保障を守る地域からのたたかいを一層進めていきましょう。

資料はコチラ⇒財政健全化に向けた取組みについて

大阪/5月13日「どうなる?大東市の介護保険 市民集会」に80人が参加。

5月13日、大東市民会館で「どうなる?大東市の介護保険市民集会」を行いました。大東市では2016年4月から介護保険・総合事業が開始され、要支援1、2 のホームヘルパーやデイサービスの利用が制限され、「卒業」の強制で、状態悪化や孤立が発生しました。昨年から私たちはその改善を求めて取り組みをすすめ、一定のことを大東市に約束させました。ところが大東市は、今年度から介護保険料を9.6%も引き上げ、地域包括支援センターをひとまとめにしてしまおうとしています。

詳しくはこちら⇒1182号

和歌山/5月19日(土)スリーウエーブ・アピールに80人が参加!

和歌山市内で 記念講演会・アピールパレードを実施

5月19日、昨夜からの雨もあがり、少し冷たい空気が残る中で、スリーウエーブ・アピール行動が開催されました。全県各地から80人が参加しました。
記念講演会では、外科医の本田宏先生をお招きして、日本の医師不足はじめ、医療行政の遅れをわかりやすくお話して頂きました。医師数は先進諸外国の平均に届かず、「偏在」などではなく「絶対的に足りない」ことが指摘され、医師の過重労働の改善を先送りする政府を批判しました

詳しくはコチラ⇒18スリーウエーブ実行委員会ニュース7 5.21

長野/安倍政権の社会保障解体攻撃に抗し、地域に根を張った社保協活動の強化を!

5/19 松本社保協年次総会・講演会開催

松本地区社保協は、さる5 月19 日(土)2018 年度の年次総会を開催しました。総会・講演会には各団体から26 名が参加し、安倍政権による社会保障解体攻撃に抗して、地域に根を張った社保協活動を強化しようと確認し合いました。総会では、久保田会長の開会あいさつのあと、松本市中央西地域包括支援センター長の塩原孝子氏による講演会が開かれました。塩原さんは「地域包括支援センターからみた地域包括ケアシステム」と題して話され、「地域包括ケアシステムとは?」その捉え方、本当の狙い、安倍政権による社会保障制度改革に新段階、昨年可決成立した「地域包括ケア強化法」の中身を告発しながら松本市における新総合事業の状況を紹介し、その問題、課題を挙げ、所属する支援センターの活動を紹介しました。

詳しくはコチラ⇒20180523地区社保協ニュース18-1

千葉/年金シンポPart2「女性と年金」 

最低保障年金制度の実現で格差是正を!

「女性と年金」をテーマに522日午後、千葉市内の自治体福祉センターにて、「年金を考えるシンポジウムpart2」が開催されました。年金者組合、千葉土建、千商連、労連、自治労連、新婦人、農民連、社保協等9団体、98人が参加。非正規労働者が増え、相次ぐ負担増、社会保障の給付減もとで、老後の所得保障=年金への関心の高さを示しました。

詳しくはこちら⇒千葉県社保協通信21号18.5.23

中央社保協/【緊急提起】生活保護改悪を許さないとりくみについて

現在開会中の第196通常国会では、働き方「改悪」法案の採決強行がねらわれ、高度プロフェッショナル制度の廃案、法案の慎重かつ徹底審議が求められています。政府与党は、さらに、生活保護法、生活困窮者自立支援法、児童福祉法、社会福祉法を一括して「改正」する法案(「生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案」)についても、5月中に採決に持ち込もうとしています。現在、参議院で審議中ですが、働き方「改悪」法案の今国会中成立のため、野党欠席のままの審議を審議時間に組み入れ現場や利用者の実態、声に耳を傾けないままに強行しようというものです。全日本民医連は、参議院議員に対して「生活保護にかかる緊急要請・FAX要請行動」を緊急提起しました。全生連とともに中央社保協も、この間の議員要請行動等と呼応して、緊急FAX要請を各団体、都道府県社保協にお願いします。

【行動提起】
1.「生活保護にかかる緊急要請」FAX要請行動
地元選出議員を中心に参議院議員、特に厚労委員に対して、すべての職場からFAX要請行動を行いましょう。期間は5 月31 日(木)まで。 (ひな形参照、参議院議員名簿添付)
2.25日行動など、地元で他団体と共同した署名・宣伝行動
各地で社保協や生活と健康を守る会、いのちのとりでアクションなどとともに25日行動などにとりくみ、地域の多くの方に改悪される内容を訴えながら25条署名などにとりくみましょう。
以 上

詳しい資料はコチラ⇒全民医発(43)第ア-83号 【緊急提起】生活保護改悪を許さないとりくみについて  生保要請FAX(ひな形) ★★20180202参議院議員名簿(名前・県別) –

和歌山/第7回年金裁判・支援する会総会に130人が参加

琴浦・県地評議長あいさつ 地域社保協結成に期待

5月18日(金)、年金裁判の第7回公判が開かれ、130人が参加しました。裁判のあと、引き続き「支援する会」総会が開かれました。全国44県で原告団が結成され、5,113人に達したとの報告がありました。和歌山県では103人の原告団になりました。広島県では14回の裁判を終え、早ければ年内にも結審する可能性があるということ、新潟県では裁判のたびに新たな原告を増やす運動を行っているなどが報告され、裁判闘争が全国で盛んに展開されている様子がうかがえました。支援する会総会では、県地評の琴浦議長があいさつし、年金裁判の運動を通して、地域社保協の結成をすすめてほしいと期待を述べました。

詳しくはこちら⇒社FAXニュース18.5.21 年金裁判 支援する会