加盟団体ニュース

神奈川県社保協/カジノの是非は市民が決める!住民投票めざし元気にスタート

「横浜にカジノはいらない」「カジノの是非は、市民で決めよう」 。 10月 3日、関内ホールで開催された市民集会は、 1200部用意した資料がすべてなくなり、会場に入りきれない人がロビーにあふれるなど、カジノに怒る市民の熱気に包まれました。
主催者として後藤仁敏鶴見大学名誉教授のあいさつの後、鳥畑与一静岡大学教授が講演。豊富な資料も使いながら、カジノ誘致の問題点をわかりやすく話されました。カジノ誘致反対横浜連絡会の菅野事務局長から、カジノの是非を問う住民投票の条例制定と実施をめざす運動が提起され、「今日の集会をスタートに、年内に 1万人以上の受任者登録をめざそう」と呼びかけ、会場いっぱいの参加者で確認。その場から登録が始まりました。
集会では、幅広い団体、政党、個人が参加して壇上に立ち、カジノ誘致をさせない思いや住民投票実施への決意などが話されました。集会の最後に岡田尚弁護士があいさつに立ち、「カジノは白紙と言っていた林市長にだまされた。だまされた市民がこのまま黙っているわけにはいかない。みんなが手をつないでがんばろう。私たちの思いを結集して、次は横浜スタジアムでやるくらいに。みんな、楽しくたたかいましょう」と訴えました。

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長崎県社保協/県社保協第23回定期総会

県社保協第23回定期総会が9月13日に長崎市で開催され、36人が参加しました。総会では、政府が示した医療・介護の負担増や給付減、国保税の引き上げによる赤字解消の推進、マクロ経済スライド制度による年金給付の削減など社会保障改悪への対応や、医療・介護・福祉などの改善を求める自治体キャラバンの取り組みなどを含む2019年度活動方針(案)が提案され、討議のうえ承認されました。
総会後は全国商工団体連合会常任理事の中山眞氏が「国保料・税の引き下げと制度改善への提言」と題して記念講演を行いました。

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山梨県社保協/山梨県社保協自治体キャラバンはじまる

韮崎市/国保料下がっても軽減を求める声は大きい。民商、民医連から8名が参加

韮崎市では、民商の秋葉さんから「会員さんで分納の約束をしていたが、昨年末に差し押さえがあった」もっと細かい対応をお願いしたい。国保料減免の77条利用者は17名いるが、44条利用者が0名。所得の前年比50%の使用要件を撤廃するよう検討してもらいたい。と発言しました。
小林恵理子議員からは、昨年度国保料が大きく下がったが、市民アンケートでは、介護保険料、国保料の軽減を求める声が1位、2位となった。是非、子どもの均等割りの廃止を検討願いたい。と要請しました。韮崎市からは、18歳までの子どもの均等割りを廃止するには、1700万円が必要との回答があり、引き続く運動が求められます。武川歯科診療所の久保川事務長からは、貧困と口腔ケアは関連しており、大きな問題となっている。と発言し、市からは、「理解しています。お互い情報を共有していきましょう」と回答がありました。

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北海道社保協/介護 制度 と 介護従事者の処遇 の抜本的 改善を!宣伝行動

大通公園で宣伝署名行動

介護に笑顔を!道連絡会は、介護保険制度の改善を求めて、宣伝・署名行動を行っています。第2、第4水曜日の昼は、大通公園で行動し、介護職員が、深刻な介護現場の実態 や 制度の改悪の動き とその影響 を伝え、署名を訴えています。集めた署名は国会へ提出します。

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京都社保協/公立公的病院問題 京都府に4病院含む、すべての医療機関の存続拡充を求める要請実施

京都府は「再編・統廃合を進める立場ではない」と明言!

9月26日に厚生労働省が、京都府内の独立行政法人国立病院機構宇多野病院・国保京丹波町病院・市立福知山市民病院大江分院・舞鶴赤十字病院を含む、全国424の公立・公的病院に「再検証」の必要があるとして、2020年までに統廃合・再編・ベッド縮小などの計画を具体化することを求めました。これに対し、京都社保協は、18日「厚労省にたいし、地域医療を崩壊させる再検証の白紙撤回を求める申し入れ」を京都府に行いました(申し入れ文はhpに掲載します)。京都府は、「厚労省による突然の発表で府民にも大きな不安を与えた。今回の基準は、全国一律のもので地域性をまったく考慮していないものであり、皆さんの申し入れはよく理解できる。京都府は、厚労省のいう再編統合を進める立場ではない」と回答しました。

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千葉県社保協/2019 年 社会保障制度の充実を求める自治体要請キャラバン

活かそう“憲法25条” 住民の声を届け、ともに考え、自治体本来の役割発揮求める

今年で28 回を重ねた「社会保障制度の充実を求める自治体要請キャラバン」です。
安倍政権のもと、さらなる社会保障改悪、消費税10%増税と高まる負担増に不安と怒りが広がっています。住民のくらしの実態から貧困や病気、高齢や失業による困難は自己責任ではなく、社会的に解決すべきであることを明らかにし、住民のいのちと暮しを守る自治体の役割発揮を求める行動です。
すでに16日までに、54 市町村のうち、8市4 町と懇談しました。「子どもの医療費助成」「就学援助」などの制度改善は、長年キャラバンで要望してきた成果です。また「国保や年金、介護保険制度の学習をしたい」「わが街にも地域社保協を作りたい」の声があがり、社保協活動に対する期待が広がっています。

詳しくはコチラ⇒千葉県社保協通信

 

神奈川県社保協/後期高齢者医療制度 怒りの行動へ!

8.1スタート集会に93人参加!

8月 1 日 に 開催した 「 後期 高齢者医療制度 怒り の 行動 」 ス タート集会は、 灼熱 の 中 、 県内各地 から 12団体・ 個人93人 が 参加 して 開催 しました。 主催 は、 年金者組合 と 高齢期運動連絡会 、 県社保協 の 三者 でつくる 「 怒 りの 行動実行委員会 」 。 この スタート 集会 は、 後期高齢者医療制度の問題点と改善方向を 探 り 、 この 秋 に 取 り 組 む 、 「 ”怒 り ”の 行動 」 を提起し、意思統一 することを 目的 としました。
集会では 、 「 後期高齢者医療制度 —そ の 問題点と改善方向 」 と 題 して、 寺尾正之さん(日本医療総合研究所研究 研修 委員) から 講演。 「 神奈川県後期高齢者医療広域連合議会の現状と問題点 」について、 白井正子さん(日本共産党横浜市議・広域連合議会前議員) から 講演 いた だきました。 どちらの 講演 も 非常 に 好評 で、 「 後期高齢 者医療制度 の 成り立 ちと 問題点 が よくわかった 。ひ どい 制度 の 改善 が 必要 だ 」、「 広域連合議会 に ついて 初 め て 知 った。 どう 改善 していくかの 取り組 み が 大事 」という 感想 が 寄 せられています。
その後 、 「 ”怒 り ”の 行動 」 として 、 この 間 、 「 75歳 の 医療費 窓口負担 2倍化反対 運動 」 と 「 保険利用 に 対 する 不服審査請求運動 」 をすすめてきました が 、 後期高齢者医療制度 の 問題 に 突 き 進 む 運動 として 「 「 ”怒 り ”の ひとこと カード 」 運動 を 新 たに 提起 しました。 参加者 から 活発 な 論議 が 交 わされ、 以下 の 行動を 確認 しました。

詳しくはコチラ⇒神奈川社保協ニュース

千葉県社保協/国保110番なんでも相談電話(千葉市国保を考える会)

高すぎる 国保料悲鳴!!
安心して 医療かかりたい、参議院選挙 いのち守る政治に

千葉市国保を考える会は、6月26日、23回目となる「国保なんでも相談電話」を実施。20歳代から70歳代の方まで、「医療費負担が大変、軽減できないか」「収入が変わらないのに国保料が高くて払いきれない」「高齢でも年金だけでは暮らせない」「失業して収入が年金だけに、保険料の減免制度を使いたい」など、14件の相談が寄せられました

詳しくはコチラ⇒千葉県社保協通信

和歌山県社保協/年金引下げ違憲訴訟 第4回総会開かれる

★国民の声が届かない今の政治は、はたして民主主義と言えるのだろうか?

6月21日に公園前交差点に集まり、第11回年金裁判前のアピール行動が行われました。
全国で年金引き下げ反対の声が上がっており、和歌山県でも現在101名の原告が年金の削減とマクロ経済スライドによる減額分の返還を求めた「年金引下げ違憲訴訟」を行っている所です。しかし、札幌では請求棄却の不当判決が出たとの事で、この悪い事例に流されないようにしっかり反対の意志を示していきましょうと、参加者一同で意思統一しました。

詳しくはコチラ⇒和歌山県社保協FAXニュース

和歌山市社保協/国保料引き下げ要望書、尾花和歌山市長に提出

「子育て支援、低所得世帯の国保料軽減、安心して国民健康保険料を引き下げ、安心して払える保険料にするよう求める要望」書を6月10日月曜日に市社保協事務局と和歌山民商の寺岡さん、市年金者組合の崎山さん、共産党の藤井さん、市会議員の南畑さん坂口さんが同席で市長宛に提出を行いました。

詳しくはコチラ⇒和歌山市社保協FAXニユース