山梨県社保協/山梨県社保協自治体キャラバンはじまる

韮崎市/国保料下がっても軽減を求める声は大きい。民商、民医連から8名が参加

韮崎市では、民商の秋葉さんから「会員さんで分納の約束をしていたが、昨年末に差し押さえがあった」もっと細かい対応をお願いしたい。国保料減免の77条利用者は17名いるが、44条利用者が0名。所得の前年比50%の使用要件を撤廃するよう検討してもらいたい。と発言しました。
小林恵理子議員からは、昨年度国保料が大きく下がったが、市民アンケートでは、介護保険料、国保料の軽減を求める声が1位、2位となった。是非、子どもの均等割りの廃止を検討願いたい。と要請しました。韮崎市からは、18歳までの子どもの均等割りを廃止するには、1700万円が必要との回答があり、引き続く運動が求められます。武川歯科診療所の久保川事務長からは、貧困と口腔ケアは関連しており、大きな問題となっている。と発言し、市からは、「理解しています。お互い情報を共有していきましょう」と回答がありました。

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