大阪社会保障推進協議会「第31回総会」が3月13日(土)午後開催され、リアル会場とzoomで47人が参加しました。
今回、大阪社保協再建以来、副会長職と会長職の重責を長らく担っていただいていた井上賢二会長が退任され、新しく安達克郎会長が就任されました。お二人のご挨拶を以下掲載いたします。
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◆中城村議会では、3月23日に次の2つの陳情を採択しています⇒中城村議会HPへ(議決議案の結果: 令和3年 第1回定例会)
・後期高齢者医療制度窓口負担2割化の中止を求める意見書提出に関する陳情書
・安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための陳情書
福岡県
民医連 は、3月8日 福岡県小竹町議会 文教厚生委員会にて 『 後期高齢者の医療費窓口負担の引き上げ見送りを求める意見書採択の陳情について 』 の口頭陳述を行いました。 小竹町は県中央部に位置し 、 人口約 7,500人の自治体です。人口の 46.9% が 65 歳以上高齢者で 、 今回の2割化になる対象者は試算で約 295 名です。
口頭陳述では 、 2 割化の経過 や署名の取り組み、医療介護現場の声、福岡医療団が実施したアン ケートを紹介し ながら 後期高齢者の声を伝えてきました。質疑応答では、①県内で同意見書が採択された自治体の有無。②そもそも医療費窓口負担があることが問題。③一律に2割へ引き上げることは問題と感じるが、資産の ある方は引上げの対象にすべき などの発言 が 出され 、その後 の 委員会で採択 され ました 。 さらに 、 3 月 12 日 の本会議で も 圧倒的賛成 10 1 で 採択され ました 。
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3月 11 日(木) 14 時から豊見城市役所で無低と生保の要請行動を行いました。
要請趣旨と参加者は以下のとおり
要請趣旨(資料集https://xfs.jp/sUcpU
3波にわたる新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、住民生活を困窮させ、命の危機にもつながっています。
しかし、国の支援策は 3 月末で期限切れとなるものがあります。 感染の収束が見通せない中、2021 年度も生活や経済で苦境が続きます。公共料金の減免、猶予、生活や営業資金の無利息融資、持続か給付金などの給付など国の生活支援策の継続延長が必須であると考えます。
また同時に、経済的な理由で医療を受 けられないことがないように、「無料低額診療事業」の活用が有効です。自殺者の増加など国民の困窮が深まる中、国会で首相や厚相の答弁では「生活保護制度がある」「扶養照会は義務ではない」など生保の活用をすすめています。思い切った運用改善をお願いします。
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国保が都道府県に一本化されて3年が過ぎようとしています。「運営方針」については3年ごとの見直しがされ、今、第2期運営方針素案が示され、和歌山県は素案に対するパブリックコメントの募集を行っています。社会保障としての国民健康保険制度の充実を目指していくために各団体、個人のみなさんの意見を県に提出しましょう。パブリックコメント募集の期間は2月22日~3月23日までです。⇒意見提出葉書はこちらをクリック
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