資料

岐阜県社保協/【Youtube】ショ-ト学習資料「ね~知ってる」・・・生活保護、国保、介護(第2回がアップされました)

岐阜県社会保障推進協議会では、Youtubeショ-ト学習資料「ね~知ってる」(10分)を始めました。コロナ禍で地域での学習会開催が困難な中、県内の地域社保協から「学習会開催ではなく、事務局通信という形で、タイムリ-な情報や知識、動きを知らせてほしい」との要望に応えて10日に1回程度の頻度で情報と「豆知識」を通信にして配信しました。2月の幹事会で通信を配布して説明したところ、県労連から「働いている人たちは、時間を割いて学習会に参加するのは難しく、1~2時間の講義は無理。気軽に個人的に学べる方法として、youtubeに10分程度にまとめた学習資料を提供してはどうか」と提案がありました。「それいいね~」となり、第1回を2/25に撮影・編集してアップしました。第1弾は周知されていない救済・支給制度の紹介。

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テ-マ(日程は未定ですが毎月1本アップする予定です)

①第1回 「生活保護と医療扶助として支給される通院交通費」~全ての医療保険制度に緊急・転院移送費支給制度があります~⇒こちらをクリッククしてYoutubeを見る

②第2回 国民健康保険をはじめ、後期高齢者医療保険等、全ての医療保険に「窓口一部負担金減免制度」はあります~⇒こちらをクリックしてYoutubeを見る

③第3回 「介護保険境界層措置制度・国民健康保険療養病床入所における境界層減免制度」⇒作成はこれから

人権としての医療・介護東京実行委員会/引き続き、都立・公社病院の地方独立行政法人化中止と新型コロナ対策の強化を求めていきます

私たちが3万5千余筆の署名を添えて提出した「都立・公社病院の地方独立行政法人化を中止し、医療サービスの充実を求める」請願の審査が2月16日、東京都議会厚生委員会において行われ、日本共産党委員のみの賛成少数で不採択となりました。
この1年間、新型コロナウイルス感染症に都民が極めて厳しい対応を迫られ、さらにその強化・継続が求められる中で、新型コロナ専門対応で重要な役割を果たしている都立・公社病院の独立行政法人化の中止、PCR等の検査体制の強化、保健所増設や保健師増員、経営難にあえぐ医療機関への抜本的財政支援などの各請願項目は、短期間に多くの署名が寄せられ、引き続き寄せられていることからも都民の切実な願いであったことは明らかです。
しかしこの委員会で請願を採択すべきと主張したのは、日本共産党委員のみでした。他の会派委員が、採択できない理由を表明もしなかったことは、コロナ禍にあえぐ多くの都民の願いに向き合わない態度と受け止めざるを得ません。

請願結果声明_確定版のサムネイル

全日本民医連/75 歳以上医療費窓口負担2 割化の中止撤回を求める記者会見(2021年2月22日)資料

と き 2021 年2 月22 日(月)14:00~15:00
・75歳以上医療費窓口負担2割化に反対する要請項目と団体署名・個人署名に寄せられた声のご紹介⇒詳しくはこちらをクリック
・ 各団体、当事者からの訴え
① 埼玉(アンケート結果報告)
② 福岡(アンケート結果報告)
③ 東京(当事者からの訴え)
④ 広島(寄せられた声の紹介)
・会見内容問い合わせ先
全日本民主医療機関連合会 社保運動・政策部
℡ 03-5842-6451 Fax 03-5842-6460
Email min-syaho@min-iren.gr.jp

【資料集】ストップ 75歳以上医療費窓口2割負担⇒こちらをクリック

20210222 記者会見資料のサムネイル

全生連/【声明】 国に、生活保護減額を違法とした大阪地裁判決に従い控訴を断念し、制度を改善することを求める

全生連声明⇒こちらをクリック
大生連声明⇒こちらをクリック
生活保護基準引き下げ違憲訴訟を支える大阪の会ニュースNo49⇒こちらをクリック
大阪地裁判決に学び決起する集会(2月27日開催)⇒詳しくはこちらをクリック
厚労省へのFAX要請⇒「控訴するな」FAX要請(生活保護基準引き下げ違憲処分取り消し訴訟)

【全生連声明】
大阪地方裁判所は2月22日、大阪府内の生活保護利用者42人が、国が2013年10月から3年間おこなった生活保護減額は、生存権を保障した憲法25条に反するとしてたたかった「生活保護基準引き下げ違憲訴訟」で、減額は生活保護法に反するとして、処分を取り消す原告勝訴の判決を言い渡しました。「朝日訴訟」に次ぐ地裁段階での歴史的な勝訴判決であり、名古屋地裁不当判決を乗り越えた画期的な判決です。全国29都道府県の1000人近い原告がたたかっている「生存権裁判」に、大きな影響を与えるものです。
全生連は、04年の老齢加算減額、13年から連続して強行された保護減額処分の取り消しを求め、全国1万人審査請求運動などに取り組み、裁判を共にたたかってきました。引き続き裁判勝利のために奮闘する決意を表明します。
判決は、保護基準引き下げが「統計等の客観的な数値等との合理的関係性や専門的知見との整合性を欠く」としました。全生連は、生活保護基準引き下げは安倍政権が社会保障費削減を目的に不当に生活保護利用者の実態と声を無視し、強行したものであり、直ちに中止することを要求してきました。判決は全生連の主張と要求の正当性を証明するものです。また、連続して保護基準を引き下げてきた安倍政権の社会保障削減政策を正面から問うものです。
私たちは、国、被告処分庁(福祉事務所)に控訴を断念し、速やかに判決を確定することを強く要求します。
コロナ感染症の収束が見えない中で、貧困と経済格差が広がり、国民の生存権を保障する生活保護制度の役割は極めて重要になっています。しかし、生活保護を必要とする人のうち、20%程度の人しか利用できていません。
その大きな要因に「扶養照会」があります。申請すると支援の確認をする「扶養照会」が家族や親族にいくことから、申請をためらい諦める人が少なくないからです。家族関係が壊れた人もいます。「扶養照会」の廃止を含た抜本的な制度改善をおこない、コロナ禍の下で生活保護制度が機能を発揮できるようにすることが必要です。
全生連は、社会保障の改悪中止、引き下げた生活保護基準を元に戻し、国民の生存権保障確立を求めるすべての人々、団体、政党と共同し、引き続き要求を実現するために奮闘するものです。                        以 上

中央社保協など/すべての介護・福祉従事者にワクチンの優先接種と頻回のPCR検査を実施してください!(賛同の呼びかけ)

中央社保協も呼びかけの一員となり「すべての介護・福祉従事者にワクチンの優先接種と頻回のPCR検査を実施してください!」の賛同を呼びかけています。

呼びかけ文書⇒ワクチン優先要望書

キャンペーン · 全ての介護・福祉従事者に頻回のPCR検査とワクチンの優先接種をしてください! · Change.org

内閣総理大臣 菅義偉様
厚生労働大臣 田村憲久様
規制改革担当大臣 河野太郎様

新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、すべての介護・福祉従事者は緊張の中で支援を続けてきました。医療機関や介護施設の困難な状況はよく知られていますが、介護保険や障害福祉の在宅サービスでは、施設介護のような管理が一元的にできず、異なる困難を抱えてきました。認知症や精神・知的障がいからマスクなどの感染対策ができない在宅サービス利用者は少なくありません。
在宅サービスの利用者には有病者や医療的ケア児・者なども含まれ、サービス従事者が「感染させない」よう努めても、無症状感染や感染力の強い変異ウイルスが増えている今、限界があります。一方「母が訪問ヘルパーから新型コロナウイルスを感染させられて亡くなった」と訪問介護事業所が訴えられることが起きました。この件は和解となりましたが、介護現場に衝撃が走りました。
直近では病床がひっ迫する中、新型コロナウイルスに感染し在宅で療養を続ける要介護高齢者への訪問介護サービス継続を求める通知「病床ひっ迫時における在宅要介護高齢者が感染した場合の留意点等について」(Vol.919令和3年2月5日厚生労働省老健局)が出されました。感染者用病床のひっ迫から要介護高齢者の在宅療養を訪問介護にゆだねたものですが、医療のバックアップは明示されておらず、現場は困惑しています。このような対応を求めながら、施設職員に適用されているワクチンの優先接種から在宅介護が除外されました。特に訪問介護は有効求人倍率が15倍、ヘルパーは感染リスクの高い60代以上が中心で、これを機会に辞めていきます。在宅介護のひっ迫はコロナ禍によって加速しています。
介護・福祉従事者に対しては、施設、在宅と分けることなく、ワクチンの優先接種を行うことを強く要望します。
また、ワクチン接種がいきわたるまでの間は、陽性者を早期に発見して感染を拡大させないためにすべての介護・福祉従事者に対して頻回なPCR検査を公費で行うことを重ねて要望します。
要介護高齢者のおよそ7割は在宅介護です。この人々と介護家族が安心してコロナ禍を乗り切るためにも必須であることを申し添えます。

1. すべての介護・福祉従事者を新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象にしてください。2.すべての介護・福祉従事者に、頻回なPCR検査を公費で実施してください。

 

コロナ禍での緊急の対策を強化し、「全世代型社会保障改革」の名の下での社会保障切り捨てを撤回し安心できる介護保険、介護報酬改定を求める共同アピール

2021年2月17日
コロナ禍での緊急の対策を強化し、「全世代型社会保障改革」の名の下での社会保障切り捨てを撤回し安心できる介護保険、介護報酬改定を求める共同アピール

公益社団法人 認知症の人と家族の会
21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会
いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法に反対する医療・介護・福祉の会
守ろう!介護保険制度・市民の会
全国労働組合総連合
全日本民主医療機関連合会
中央社会保障推進協議会

コロナ禍の真っただ中に就任した菅首相は「まずは自助」と述べて、国民の疲弊に目が向いていないことを明らかにしました。何より日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」に反する発言です。一方、各国に比較して圧倒的に少ないPCR検査、著しいワクチン接種の遅れと基本的な対応を怠るばかりか、コロナ禍前から進めていた病床削減を止めることなく公立・公的病院統廃合を進めています。私たちが直接かかわる医療・介護の現場では、感染者増による病床の不足と医療者の疲弊が起き、介護施設ではクラスターが起きても入院できない状況です。そして、この1年間に職を失い、住まいを失った人々が多数存在することには目もくれず「最後には生活保護がある」と言い放ち、「経済が大切」と感染者を増加させた「GO TOキャンペーン」だけは前のめりに進めてきました。

共同アピール本文⇒2.17共同アピール(Word版)

2.17共同アピール(確定)のサムネイル

愛知424行動/【100号!】「隠れ名指し 55 病院」 の取り扱いは、『対象病院とせず』と決定!

2/12第 31 回地域医療構想に関するワーキンググループ
2月 12 日に開催された厚生労働省「地域医療構想に関するワーキンググループ」の議題として、
『人口 100 万人以上の構想区域に係る分析について』が議論さ れました。これは、いわゆる公立 ・公的病院の再編統合の検討を求めた 2020 年 9 月末) 中で、 人口 100 万人以上の 25 構想区域では「診療内容が似た病院が 近くにある」(類似かつ近接)病院 について、 「別に整理が必要なため、今回は、再検証は要請せず、今後、必要な検討を行うこととする。」としていました。
よって、かねてより問題とされ ていた 「隠れ名指し病院」 全国に 55 病院 は、 本格的な名指し指定はされず、まさに水面下で隠れたまま、個別に「自主的な見直し」(主に、病床削減や病床機能変更など)が進められることとなります! なぜ白紙撤回としないのでしょうか!より一層混乱します!
2021年版/中央団体などから届いたニュースなどの一覧⇒こちらをクリック
◆2021年版/各都道府県、地域社保協から届いたニュース一覧⇒こちらをクリック

NO100-隠れ名指し病院は指定せず(2021-2-16)のサムネイルNO99-いのち守る大運動ー豊橋支部10の筆達成の取組(2021-2-13)のサムネイル

3.4「いのち署名提出行動、国会請願行動」の参加の呼びかけ、参加方法について

3月4日に「いのち署名」第1次国会提出・議員要請行動を行います。

集まった署名は全労連事務局に2月中にお送りください
3月4日の署名提出行動はZOOMで全国へ参加を呼び掛けています。
会場と全国をオンラインで結び、現場の実態を訴えます。コロナ禍の下、様々な制約がありますが、参加の呼びかけを宜しくお願いします。

〇主催:全労連、中央社保協、医団連、医療三単産(医労連・自治労連・全大教)
〇日時:2021年3月4日(木)11:00~17:00
〇場所:星稜会館 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2
〇ズーム併用

〇申込方法:2月28日(日)締め切り kuri@zenroren.gr.jp  へEmailを!
以下を記入し、メールを送ってください。件名は「3.4いのち署名 国会請願行動」
組織名      氏名      メールアドレス
※ZOOM参加者には3日1日月曜日に全労連より「ZOOMの参加案内」を送ります。

プログラム(案)
11:00  開会、主催者挨拶、国会議員激励挨拶
この間の経過報告と今後の取り組みについて
各地の運動・取り組み交流(各6分以内)
12:15  医療・介護現場からの実態告発(地方からはZOOM参加)(各6分)
13:00  国会議員要請の段取り説明
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13:30  昼食休憩
14:30  国会議員要請開始
16:00  まとめ集会、 要請団より報告(2~3人)
まとめ・閉会挨拶

424愛知共同行動/☆公立公的病院再編名指し指定愛知県内追加3病院の状況は?

「424通信NO96」で報告した、昨年1月の「公立公的病院再編名指し病院の全国20病院追加」について、愛知県追加3病院の病院名が公表されました。 3病院(稲沢市民病院・稲沢厚生病院・常滑市民病院)の『病床機能報告』と「地域医療構想」による構想区域の「2025年必要病床数」を比較しました。

NO98-名指し指定追加3病院の状況(2021-2-12)のサムネイルNO97-「病床機能再編支援補助金」について(2021-2-11)のサムネイルNO96-再検証対象病院愛知県ー3病院追加指定(2021-2-10)のサムネイル