新着情報

全労連/安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのち健康を守るための国会請願署名スタート

9月 10 日、全労連・中央社保協・医団連は、 新型コロナウイルス感染対策の教訓を経て、国民のいのちと健康、暮らしを守るために 「 安全・安心 の 医療 介護 の 実現 と 国民 のいの ち と 健康 を 守 る た め の 国会請願署名 」 をとりくむことを記者発表しました。

社保ニュース119のサムネイル[いのち署名]国会請願署名・署名欄のサムネイル

大阪社保協/第8期介護保健事業計画に向けた要求活動を地域で展開しょう。

大阪社保協介護保険対策委員会を9月7日に開催し、各市町村での3年に1度の介護事業計画策定・介護保険料改定検討作業に対する地域での取り組みについて以下のようにまとめました。ぜひ、各地域社保協で検討し、要望を提出し、運動を展開しましょう。

1237号のサムネイル地域医療をよくする会大阪府要望署名完成版のサムネイル

「要介護者でも総合事業を受けることを可能する」ことに対するパブコメを募集についての連絡

現在、厚労省が昨年の介護保険部会のとりまとめに記載された「要介護者でも総合事業を受けることを可能する」ことに対するパブコメを募集しています。これまでに指摘されているように、財務省などが主張している要介護者を総合事業に移し変えていく布石になるものであり、重大な内容であるにも関わらず国会審議をせずに政省令で対応しようとしています。全日本民医連は、意見を提出する予定です。厚労省のレクチャーでは、軽度だけではなく要介護1~5が対象になるようです。是非、各都道府県社保協からも意見を出して下さい。

厚労省資料
介護保険法施行規則の一部を改正する省令案」に対する意見の募集(要項)
介護保険法施行規則の一部を改正する省令案」に対する意見の募集(改正概要)
パブコメの応募について
・政府HP⇒こちら

石川県社保協/新型コロナウイルス感染拡大を受けて県への緊急申し入れを実施

新型コロナウィルス患者を一番受け入れている金沢医療センターのクラスター発生を受けて、石川県社保協として、嵯峨猛県医労連書記長、笠井太郎全医労石川地区書記長、今澤増男石川民医労書記次長、寺越の4 人で石川県知事への申しれを行いました。
要望書は健康推進課課長代理が受け取り、「医師会と協定して医師が必要と認めれば県内の230 の
医療機関でPCR 検査を実施する取り組みを行ったところ、申し入れの趣旨はお聞きしました」との
回答がありました。世論と運動が国や自治体を動かします。引き続き、切実な要求を集めて、「いのちを守る」共同の輪を広げて頑張りぬきます。

石川社保協ニュース 2020年9月10日のサムネイル

千葉県社保協/病院・介護事業所アンケート調査結果を発表

コロナ危機 公共のライフライン 医療・介護に手厚い支援を

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や外来患者の減少、健診の中止などは、病院・介護事業所の経営にも大きな影響を及ぼしています。国・自治体の財政支援は十分とは言えず、医療崩壊、介護崩壊が危惧されます。国や自治体への要請、診療報酬や介護報酬再改定に向けて役立てたいと、各事業所への影響について「病院・介護事業所アンケート」を実施。9 月4 日県庁内で記者会見し、調査結果を発表しました。
★病院・介護事業所アンケート調査結果⇒①病院・介護事業所コロナ影響調査のまとめ

千葉県社保協通信6号20.9.8のサムネイル①病院・介護事業所コロナ影響調査のまとめのサムネイル

中央社保協/2020年「介護・認知症なんでも無料電話相談」のご案内

第10回「介護・認知症なんでも無料電話相談」を行います。
昨年(2019年11月11日)実施した「電話相談」では、25県社保協で取り組み252件の相談が全国各地から寄せられ、深刻な介護の実態が明確になりました。詳しくは別紙の「社会保障誌No489」をご覧いただきたいと思いますが、①介護保険制度が複雑すぎるなか、サービスを利用するための入口である「申請」にまでたどり着かないまま自己努力をしている状況②介護サービス利用までたどり着いても、利用料(自己負担)が高い、制度上の「制限」などが壁となっていること等が明らかになってきています。
今年は、新型コロナウイルス感染の拡大のなかで、介護保険サービスも「デイサービス」など通所系がおおきな影響を受け、自宅などでの介護でカバーせざるを得ない等困難を抱え悩んでおられる方も増加していることが考えられます。
是非、多くの方にこの電話相談をお知らせください。
※電話相談に関する「案内記事」⇒11月11日介護電話相談記事
※案内記事、チラシは、配布や拡散をお願いします。

2020年11月11日介護相談チラシ③のサムネイルチラシの版下のサムネイル

424愛知共同行動/名古屋市立2病院(東部・西部医療センター)を来年4月名古屋市立大学付属病院化すると発表!

8月24日、名古屋市は、市議会委員会の質疑答弁の中で「市立2病院を来年4月に市立大学の付属病院とする」計画を明らかにしました。  (以下、名古屋市HPと中日新聞記事を参考に整理)
新組織の概要は、①名市大理事長の下に「病院総括職」を置き、3つの病院(名市大病院・東部医療センター・西部医療センター)を並列に位置づける。②医学部卒業生を確保し、3施設一体の人事を行う。③医療資材、医療機器等の一括共同購入による経費節減。③3病院の特徴・機能を特化した高度医療の提供。

NO66-名古屋市立病院の附属病院化計画(2020-9-8)のサムネイル

石川県社保協/志賀町子どもの医療費窓口無料化来春から

今日(9月8日)の午前中の志賀町議会で、町長は「子どもの医療費窓口無料化を来春から実施する」と答弁しました。やりました!子どもの医療費窓口無料化を求めて、日本共産党の町議と住民運動のコラボレーションの成果です。
これまで、中谷町会議員の子どもの医療費窓口無料化を求める質問に、小泉町長は「現物給付にすると医療費が増える」(2019年6月)、「窓口無料化すると子どもの医療費助成制度のありがたさがわからなくなる」と答弁してきました。
しかし今年に入ってから、七尾市が「子どもの医療費の助成制度について、現在の償還払いを2021年度から現物給付に変更する」と公表し、県内で志賀町だけが子どもの医療費助成制度は償還払いとなりました。そうした中で、今日の町長答弁です。やりました!これで石川県全市・町で子どもの医療費窓口無料化が実現します。これで持ち合わせがなくても、子どもが病気になったら財布と相談することなく安心して受診させることが出来ます。

石川社保協ニュース 2020年9月8日のサムネイル

全日本民医連/自治体への要請、懇談 など各地の取り組み を紹介します

○新型コロナ対策で「医療・介護守れ」 地元の 国会議員事務所 を 訪問 【 福島民医連 】
○「 臨時的取り扱い(第 12 報) 」 に対する 独自措置を求める要望書を松本市 に 提出 【 長野 民医 連 】
○大東市予防プラン委託問題ケアマネアンケート報告懇談会を 開催 【 大阪民医連 】
○国に対する意見書提出を求める署名に取り組 む 【 福岡民医連 】
○「いのちの相談所 民医連」 の 活動 を 報告 【 山梨民医連 】

介護ウェーブ2020推進ニュースNo.18のサムネイル