国保が都道府県に一本化されて3年が過ぎようとしています。 「運営方針」については3年ごとの見直しがされることになっており、今まさにその作業が行われています。昨年10月に開催された和歌山県の第1回国保運営協議会が見直し(案)を提示され、引き続きパブリックコメントが募集される見通しです。
つきましては、県社保協加盟団体から積極的に意見を提出して頂き、社会保障としての国民健康保険制度の充実を目指していきたいと思います。よろしくお願いします。
お知らせ
中央社保協など/すべての介護・福祉従事者にワクチンの優先接種と頻回のPCR検査を実施してください!(賛同の呼びかけ)
中央社保協も呼びかけの一員となり「すべての介護・福祉従事者にワクチンの優先接種と頻回のPCR検査を実施してください!」の賛同を呼びかけています。
呼びかけ文書⇒ワクチン優先要望書
キャンペーン · 全ての介護・福祉従事者に頻回のPCR検査とワクチンの優先接種をしてください! · Change.org
内閣総理大臣 菅義偉様
厚生労働大臣 田村憲久様
規制改革担当大臣 河野太郎様
新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、すべての介護・福祉従事者は緊張の中で支援を続けてきました。医療機関や介護施設の困難な状況はよく知られていますが、介護保険や障害福祉の在宅サービスでは、施設介護のような管理が一元的にできず、異なる困難を抱えてきました。認知症や精神・知的障がいからマスクなどの感染対策ができない在宅サービス利用者は少なくありません。
在宅サービスの利用者には有病者や医療的ケア児・者なども含まれ、サービス従事者が「感染させない」よう努めても、無症状感染や感染力の強い変異ウイルスが増えている今、限界があります。一方「母が訪問ヘルパーから新型コロナウイルスを感染させられて亡くなった」と訪問介護事業所が訴えられることが起きました。この件は和解となりましたが、介護現場に衝撃が走りました。
直近では病床がひっ迫する中、新型コロナウイルスに感染し在宅で療養を続ける要介護高齢者への訪問介護サービス継続を求める通知「病床ひっ迫時における在宅要介護高齢者が感染した場合の留意点等について」(Vol.919令和3年2月5日厚生労働省老健局)が出されました。感染者用病床のひっ迫から要介護高齢者の在宅療養を訪問介護にゆだねたものですが、医療のバックアップは明示されておらず、現場は困惑しています。このような対応を求めながら、施設職員に適用されているワクチンの優先接種から在宅介護が除外されました。特に訪問介護は有効求人倍率が15倍、ヘルパーは感染リスクの高い60代以上が中心で、これを機会に辞めていきます。在宅介護のひっ迫はコロナ禍によって加速しています。
介護・福祉従事者に対しては、施設、在宅と分けることなく、ワクチンの優先接種を行うことを強く要望します。
また、ワクチン接種がいきわたるまでの間は、陽性者を早期に発見して感染を拡大させないためにすべての介護・福祉従事者に対して頻回なPCR検査を公費で行うことを重ねて要望します。
要介護高齢者のおよそ7割は在宅介護です。この人々と介護家族が安心してコロナ禍を乗り切るためにも必須であることを申し添えます。
1. すべての介護・福祉従事者を新型コロナウイルスワクチンの優先接種対象にしてください。2.すべての介護・福祉従事者に、頻回なPCR検査を公費で実施してください。
いのちのとりで裁判全国アクション /引き下げアカン︕大阪の会/「大阪地裁判決に学び決起する集会」(2月27日開催)のご案内
昨年6⽉の名古屋地裁判決から8か⽉余り、全国2番目となる「生活保護基準引き下げ違憲訴訟」大阪の判決が、2⽉22日(⽉)15時から大阪地裁で⾔い渡されることとなりました。不当な名古屋判決を繰り返さないために私たちは⽀援活動に⼒を注いできましたが、各地裁での判決を学び活かしていくことが重要だと感じています。大阪に続く福岡・札幌・控訴した名古屋など各地域をオンラインでつなぎ、エールの交換もする予定です。ぜひご参加下さい。※会場参加は40名までです。
◆Webでの参加方法⇒こちらをクリック
2.17 介護署名提出行動・厚労省懇談~コロナ危機から介護を守って!【スケジュールなど資料】
2.17 介護署名提出行動・厚労省懇談資料集
①~③一括⇒2.17介護署名提出、厚労省懇談の資料一括
①当日用スケジュール⇒「2.17 署名提出・厚労省懇談」実施要綱(スケジュール)
②厚労省懇談質問書⇒厚労省懇談に向けての質問(提出用)、21老福連 資料
③7団体共同アピール⇒2.17共同アピール(確定)
④厚労省回答⇒厚労省回答、厚労省対応者一覧
北海道社保協/【緊急オンライン学習会】菅政権が進める日本の医療
愛知県社保協/第2 2回あいち社会保障学校
コロナ禍だからこそ国の責任で感染対策の強化と補償
暮らしと社会保障の充実を
❶記念講演:マイナンバー制度の現状と社会保障(仮題)
〜名寄せ・プロファイリング・選別、そして排除〜
講演:黑田 充 氏(自治体情報政策研究所代表)
❷2020年自治体キャラバンまとめの報告
と き 3月7日(日)13:00開場 13:30-16:30
ところ 保険医協会伏見会議室&リモート
★参加申込方法⇒こちらをクリック
3.4「いのち署名提出行動、国会請願行動」の参加の呼びかけ、参加方法について
3月4日に「いのち署名」第1次国会提出・議員要請行動を行います。
集まった署名は全労連事務局に2月中にお送りください
3月4日の署名提出行動はZOOMで全国へ参加を呼び掛けています。
会場と全国をオンラインで結び、現場の実態を訴えます。コロナ禍の下、様々な制約がありますが、参加の呼びかけを宜しくお願いします。
〇主催:全労連、中央社保協、医団連、医療三単産(医労連・自治労連・全大教)
〇日時:2021年3月4日(木)11:00~17:00
〇場所:星稜会館 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-16-2
〇ズーム併用
〇申込方法:2月28日(日)締め切り kuri@zenroren.gr.jp へEmailを!
以下を記入し、メールを送ってください。件名は「3.4いのち署名 国会請願行動」
組織名 氏名 メールアドレス
※ZOOM参加者には3日1日月曜日に全労連より「ZOOMの参加案内」を送ります。
プログラム(案)
11:00 開会、主催者挨拶、国会議員激励挨拶
この間の経過報告と今後の取り組みについて
各地の運動・取り組み交流(各6分以内)
12:15 医療・介護現場からの実態告発(地方からはZOOM参加)(各6分)
13:00 国会議員要請の段取り説明
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13:30 昼食休憩
14:30 国会議員要請開始
16:00 まとめ集会、 要請団より報告(2~3人)
まとめ・閉会挨拶
#医療費窓口負担2倍化止める動画リレートークご案内
政府は、75歳以上の医療費窓口負担について1割から2割に引き上げることを狙っています。新型コロナ感染拡大が続く中、窓口負担を引き上げることは、受診控えに追い打ちをかける政策です。反対の声を大きく広げ、法案成立を阻止しましょう。
コロナ禍のもと、大規模な集会などの開催が困難なため、動画でのリレートークを企画しました。当事者の声(「受診できない」、「生活が苦しい」など生の声を)、医療や介護現場の実態をぜひお寄せください。寄せていただいた動画は、Twitterやホームページで拡散します。その点を、必ずご承諾いただいた上でご提供ください。
可能であれば、添付のメッセージボード(紙に自分で手書きのメッセージを書いたものでも可)を掲げて撮影いただければ幸いです。ご協力をよろしくお願いいたします。
【案内文書】#医療費窓口負担2倍化止める動画リレートークご案内〈こちらをクリック〉
【動画の送信先】 undow@doc-net.or.jp
【メッセージボード】こちらをクリック
「#医療費窓口負担2倍化止める」緊急WEB集会のご案内
政府は、2月5日の閣議で75歳以上の医療費窓口負担2割導入を柱とした医療制度改定一括法案を决定し国会に提出しました。コロナ感染拡大のもとで、国民生活をさらに追い詰め、高齢者を医療から遠ざける窓口負担増は断じて許されません。全国で2割化反対の取り組みをさらに大きく広げ、急ぎ大きな世論を作り出すことが必要です。
このような情勢の中、日本高齢期運動連絡会は他団体と共同で、2月18日に「#医療費窓口負担2倍化止める」緊急WEB集会を行います。ぜひ全国からのご参加をお願いいたします。緊急事態宣言下であることから、都内の方以外は、原則WEBでのご参加をお願いいたします。
「#医療費窓口負担2倍化止める」緊急WEB集会への参加について、事前に別紙にて参加申込みをお願いいたします。参加申込みをいただいた方に当日のZoomをご案内いたします。
◆案内⇒2018集会案内(PDF版)、2018集会案内(Word版)
◆申込⇒別紙①参加報告用紙(PDF版)、別紙①参加報告用紙(Word版)
◆中央社保協通知文書⇒こちらをクリック