全日本民医連/2019 年 経済的事由による手遅れ死亡事例 調査報告

いま全
日本民医連は 7 月 29 日、 厚生労働省記者クラブで「 2019 年 経済的事由による手遅れ死亡事例 調査報告とコロナ禍 の下 での地域の困難事例を含めたコメント及びコロナ 禍 での介護事業所・利用者の実態 報告」 を行 いました。 はじめに 、 全日本民医連 岸本事務局長よりあいさつ、 続いて 久保田常駐理事より 手遅れ 死亡事例の報告。山本次長よりコロナ禍での地域の困難事例を含めたコメ
ント 。 最後に 林次長 より 、 先般加盟介護事業所を対象に行なった 介護 緊急調査 の 結果を含めて 、 報告を行いました。 今回 報告した手遅れ死亡事例は、 51件 で 正規 の 保険証 を 所持 していても 窓口 負担 を 払えず受診を 控える 実態 や 生保 の 水際作戦 の 実態 などを 告発しました 。 これに加えて 地域の 現場が 寄せられた コロナ禍 による 困難事例を含めたコメントとして 紹介し 、 コロナ禍の下では 、 これまで 、なんとか持ちこたえてきた層も困難に陥ってい る 状況 を 明 らかに しました。 コロナ禍での困難を個人の自己責任に帰さず、必要な支援を 拡充 すること を求め ました。
★詳しくは全日本民医連ホームページ→こちら

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