新着情報

長崎県社保協/長崎民医連「国民健康保険アンケート調査実施」結果

長崎県民主医療機関連合会(長崎民医連)では、国保加入者の保険料負担と生活実態をつかむために、患者さんや利用者の方を中心に1月~4月まで180人からのアンケートを集約し、6月7日に長崎県庁内の記者クラブで記者会見に臨みました。
回答者の8割の方が保険料負担に苦しんでおられ、また、窓口一部負担金や利用料の心配から治療を我慢していたり、国保料や医療費の窓口負担のため、食費を切りつめている方が5割もおられる事など、非常に厳しい生活実態を報告しました。
この会見には4人が参加し、平野長崎民医連会長より「国民は社会保障の一環でありながら、かえって生活を脅かしているのが実態」とズバリ指摘。翌日の長崎新聞に会見の様子が紹介されました。

詳しくはコチラ⇒長崎県社保協ニュース

2019年全国介護学習交流集会/11月10日開催案内~テーマ:介護保険20年~介護の現状と課題、改善方向を探る

2000年4月に施行された介護保険制度は、20年を迎えようとしています。2012年の第2次安倍内閣発足後、介護保険制度改悪のスピードが加速しています。この間、利用者負担や保険料率は上がる一方で介護サービスは縮小。倒産件数も高止まりしています。いま、あらためて「介護の現状と課題、改善方向」を探ります。
さらに、政府・厚生労働省は、2021年度の第8回となる介護報酬改定に向け、「ⅰ.ケアマネジメントに利用者負担を設ける、ⅱ.老健施設などの多床室室料の自己負担化、ⅲ.要介護1・2の者の生活援助サービスなどの総合事業への移行、ⅳ.補足給付の資産要件の見直し、ⅴ.交付金に調整交付金の活用」などの「介護保険改革」を狙っています。改悪させない、介護制度拡充のための運動をひろげましょう。

※開催概要
日時:2019年11月10日(日)13時~16時30分
会場:平和と労働センター(全労連会館)2階
詳しくはこちら⇒2019年全国介護学習交流集会案内チラシ(第1弾)



 

全労連/パート・派遣など非正規ではたらくなかまの全国交流集会の報告

「たたかえば元気になる」「悩んでないでたたかおう」

非正規で働く仲間の全国交流集会が6月8,9日の両日、山口県山口市内で開催され、のべ720人が参加しました(1日目370人、2日目350人)。
1日目全体会は、ゆう太鼓座の文化行事でスタート、呉学殊(おう はくすう)さんの記念講演「キャンドル革命から最賃1万ウォンの実現へ」のあと、仲野事務局長による基調報告が行われました。全労連の大西常任幹事がコーディネータを務めたトークセッションでは、郵政産業ユニオンの岡崎徹さん(20条裁判西日本広島原告)が20条裁判について、北海道勤医労の関根恵美子さん(パート部副部長)が産別最賃の取り組み、山口県高教組の山田健吾書記長が非常勤の教師の実態、鹿児島県労連パリン連の池田勝久事務局長が鹿児島パリン連の活動を報告しました。争議団紹介のあと、集会アピールを採択し、参加者はパレードに出ました。

詳しくはこちら⇒ヘルパーネットNews

千葉県社保協/千葉県社保協第25回総会

チャンスのとき!安倍退陣の風を吹かそう 憲法守れ!地域からの共同さらに

千葉県社保協は、6月15 日(土)千葉市内で第25回定期総会を開催。12 団体・12地域社保協62 人が出席
しました。 “いかそう憲法9条・25 条” “社保協活動の真価が問われるとき”総会では、情勢をしっかりとらえ、学習を深め、地域住民のくらしの実態からの声を、国と自治体に届け.憲法が生きる平和で豊かな社会、ひとりひとりの人権が保障される社会をつくるため、奮闘することを確認しあいました。
開会のあいさつは大石武夫副会長。「100年安心の年金」と言いながら、年金を削減し続ける安倍政権への不安と怒りが広がるいま “参議院選挙こそチャンス”こんないい加減な政治を終わりにしよう」と話しました。

詳しくはこちら⇒千葉県社保協通信

神奈川県社保協/「改憲」「消費税増税」「社会保障改悪」ストップ!!

参議院選挙で安倍政権退陣を実現しよう!!

いよいよ、7月 4日告示、 7月 21日投票で参議院選挙がたたかわれます。 参議院選挙 は、 市民と野党の共闘を前進させ、一刻も早く安倍政権を退陣に追い込むチャンス! 「憲法 9条と憲法 25条を守れ」を高くかかげ、 ① 安倍政権の改憲発議を許さない、 ② 10月消費税 10%増税ストップ、 ③ 社会保障制度の連続的な改悪をやめさせる 声 をおおきく広げ て、 選挙戦をたたかおうではありませんか。
安倍首相は、改憲や消費税増税に執念を燃やす一方、「アベノミクス」の破綻 など、国民との矛盾があらわ になっています。 自民党改憲案は、野党と国民の反対で今国会で 提示させ ませんでした が、改憲を 参議院選挙 の争点にすることを改めて明言し ています 。年金を 7兆円も削る「マクロ経済スライド」を改めようともせず、「減らない年金」を求める国民の声に背を向けています。 また、 天皇の「代替わり」や「改元」 、トランプ大統領の訪日 を政治的に利用し、 国民からの批判の矛先をかわそうとしています。

詳しくはこちら⇒神奈川社保協ニュース

日本高齢期運動連会/「第33回日本高齢者大会in福島:案内リーフレット」のご案内

(日本高齢期運動連絡会のホームページより)
第33回日本高齢者大会in福島 中央実行委員会と福島実行委員会が主催する「第33回日本高齢者大会in福島」はプログラムも、記念講演、学習講座(12企画)・分科会(7企画)・移動分科会(事故原発周辺巡るコース)、夜の企画など(合計:26)が決定しました。 このほど、「大会案内リーフレット」(A4版4頁)が出来上がりましたので、ご案内します。

詳しくはコチラ⇒日本高齢期運動連絡会ホームページへ
日本高齢者大会リーフレットはコチラ⇒高齢者大会in福島ダウンロード版

全日本民医連/あずみの里裁判学習会、新署名

全日本民医連より情報提供がありましたのでご案内します。
署名集約は8月末、9月10日に高裁に提出予定です。
署名は、「無罪を勝ち取る会」または全日本民医連へ直接お届けください。
①学習会チラシ⇒こちら
②新署名用紙⇒こちら

 

和歌山県社保協/生活保護引き下げは、政治的意図・目的があり、違憲~5月17日、生活保護裁判(いのちのとりで裁判)

5月 17 日、 生活保護裁判(いのちのとりで裁判)が開かれ ました。弁護団は新たな準備書面を提出しました。それは、 国が「統計等の客観的な数値等との合理的関連性」「専門的知見との整合性」を踏まえておらす、意図的な操作 がされていること。
さらには、政治的意図・目的があることを指摘しています。2011年 11 月におこなわれた総選挙で自民党は「生活保護費の 1 割カット」を公約に掲げて政権復帰を果たしました。その直後に開かれた「生活保護基準部会」において、厚労省側から突如として報告書案が提出され、これまでの議論の経過が全く反映されませんでした。そして、政府は、生活扶助費を 3 年間で 670 億円引き下げるという 政府予算案を閣議決定しました。

詳しくはコチラ⇒和歌山県社保協ニュース

自治労連/自治体病院職員アンケートで看護職員の8割が「辞めたい」と回答

自治労連より情報提供をいただきました。

「自治体病院に働く職員の労働実態アンケート」の最終結果を公表
朝日新聞の記事には2930件を超えるコメント

自治労連は5月13日、厚生労働記者会で記者会見を開き、昨年9~10月を調査期間として実施した「自治体病院に働く職員の労働実態アンケート」の最終結果を公表しました。記者会見には自治労連から高柳副委員長、鮫島医療部会議長をはじめ、現場の看護師、理学療法士が出席。会見には9社が取材に訪れ、今日までに朝日新聞、CBnewsが報道し、朝日新聞の記事はYahoo!ニュース、LINEニュース、livedoorニュースの各ニュースサイトのトップで取り上げられ、ツイッタ―などSNS上でも大きな反響を呼んでいます。

詳しくはコチラ⇒自治労連ホームページへ

第47回中央社会保障学校のご案内

第47回 中央社会保障学校inいしかわ ~人権といのちが輝く社会保障をともに~

2019年8月29日(木)~31日(土)
会場 石川県教育会館3階ホール
分科会会場(2日目) 金沢商工会議所会館/石川県教育会館

参加・宿泊申し込み
参加・宿泊の申し込みは下記のリンクから申し込み用PDFをダウンロードしてください。

〇チラシ、参加申込書
【全国から】 全国版チラシ(PDF) 全国版参加申込書(PDF)
【福井県・石川県・富山県から】 北陸三県版チラシ(PDF) 北陸三県版参加申込書(PDF)

〇ご宿泊の案内
【共通】 共通版ご宿泊の案内(PDF)