新着情報

京都/年金引き下げ違憲訴訟、京都事案大阪地裁の不当判決に対する声明

~大阪地裁(山地修裁判長)が原告の訴えを棄却(不当判決)~
国の裁量権を広く認める従来の判断を踏襲!
「特に女性の年金が低い」と認めながら「著しい不合理はない」と判断!

4月15日大阪地裁で、年金引き下げ違憲訴訟京都事案の判決が出された。わずか30秒、「原告らの請求をいずれも棄却する。」「訴訟費用は原告らの負担とする。」との判決を言い渡しました。
コロナ禍の下、約80人の原告・支援者が裁判所に詰めかけたが、味も素っ気もなかった。怒りで一杯の原告・支援者は、近くのAP淀屋橋で「報告集会」を開き、弁護士から判決内容の概要を聞き、楠晤原告団事務局長から「控訴」して闘う決意の表明を受け、団結して頑張る決意を新たにしました。
この報告集会に、毎日新聞・毎日放送、しんぶん赤旗、京都民報らの記者が来場されました。

年金制度をよくする会ニュース46号のサムネイル声明 年金裁判京都訴訟・判決のサムネイル

 

石川県社保協/「いのち署名」「75歳以上医療費2倍化」2つの署名の賛同と紹介議員を要請しました

4月14日(火)に社保協として、「安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守る」「75歳以上医療費窓口負担2割化撤回を求める」2つの署名への賛同と、紹介議員になってもらう要請行動を行いました。
国会会期中ということもあり、議員本人は不在ですが、どの事務所も秘書の方が丁寧に訴えを聞いてくれました。

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石川社保協ニュース 2021年4月14日のサムネイル

京都医労連/病床削減を推進し 看護師を減らす法案に反対

マンパワー不足で新型コロナの入院確保がままならないのに

政府が今国会に提出した「医療法等一部改正案」の柱は、「医師の働き方改革」と「医療提供体制改革」の推進です。この法案は、緊急事態宣言終結後、瞬く間に第4波が迫り、再びコロナ病床の確保で大変な時に、第3 波での「医療崩壊」や「救える命が救えない」事態などなかったかのように、病床削減を推進し、そこで働く看護師を減らします。しかし、病床が確保できず「医療崩壊」に至った原因は看護師不足です。医師増員なしの時短推進も、病床削減の口実に利用するねらいです。これでは、今後の感染症医療の確保はさらにいっそう困難に陥ります。

医療法改悪反対ビラ20210412のサムネイル

京都社保協/75 歳以上医療費窓口負担2 倍化反対・緊急学習決起集会(全国からWeb参加できます)

zoom での参加も歓迎です。希望の方は、京都社保協までご連絡ください。

京都社保協連絡先⇒案内チラシを参照してください
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75歳以上緊急集会ビラ  京都のサムネイル

日本高齢期運動連絡会/75歳以上窓口負担2割化緊急アンケート結果

後期高齢者緊急アンケート
3100 名 の方から回答が寄せられました
うち現在窓口負担 1 割負担の方 (1455 名 の方 にお聞きしました
約 3 割の方が受診控えると回答
受診控えは重症化を招き、手遅れ事例が発生します

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資料7 75歳以上窓口負担2割化緊急アンケート結果よりのサムネイル

中央社保協/医療法一部「改正 」法案、 健康保険法一部 「 改正 」 法案の徹底審議と廃案を求める緊急要請

今国会において、医療法一部「改正 」法案、 健康保険法一部 「 改正 」 法案 が審議されています。私たちは、コロナウイルス感染拡大の下、国民のいのち、暮らしを守るため医療をはじめとした社会保障政策の拡充が求められており、法案の 徹底審議と廃案を求めます 。
医療法一部「改定」法案は、 コロナウイルスの「感染状況に応じた病床の確保」ができていないなか、医療提供体制をさらに縮小・弱体化させるもので あり、参議院での廃案を求めます。
(中略)
なお、法案 は 一括法案として提案されて おり、 法案には、「子ども (未就学児 に係る国民健康保険料等の均等割り額 を 減額 し、公費で支援する制度の創設」 の導入も盛り込まれています。 束ね法案として一括して採決するのではなく、「子ども均等割り額の減額措置」については切り離して の 審議、採決を求めます。

※議員名簿⇒衆参厚労委員名簿はこちらをクリック
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210407 医療法・健康保険法の撤回を求める緊急FAX要請のサムネイル

 

大阪・八尾市母子餓死事件調査団/八尾市で母子餓死事件が発生〈チラシ〉

~生活保護を利用していたのに、なんで餓死~

八尾市民のみなさん
昨年 2 月 22 日に生活保護を利用していた母( 57歳)と長男( 24 歳)が 遺体で発見される という 痛ましい事件がありました。
八尾市 母子餓死 事件 調査団発足
生活保護利用中にもかかわらず、なぜ亡くなられたのか。このような痛ましい事件が起こらないためにどうすればよいのか。 それを 解明 するため 、 弁護士、司法書士、専門家、市民団体で八尾 市 母子餓死事件調査団を結成し、八尾市と懇談を繰り返すなど活動を続けています。

八尾市で生活保護利用中の母子が餓死(確定版)のサムネイル

和歌山県社保協/75歳以上の医療費窓口負担2割化撤回を

“後期高齢者を必要な医療から遠ざけるもの” 県議会で高田県議が請願採択を訴える

県議会に提出していた請願「後期高齢者の医療費窓口自己負担2割化方針の撤回を国に求める意見書の提出を求める請願」は、3月18日の県議会本会議にて不採択とされました。
紹介議員のひとりである高田県議(共産党)は、討論に立ち、「政府は後期高齢者医療制度を導入した際の「1割負担で心配なく医療が受けられる」としてきた説明を反故に」するものだと批判。また、「コロナ禍で受診控えも起こるなかで、医療費窓口負担の引き上げは後期高齢者を必要な医療から遠ざけ、生活と健康に大きな悪影響を及ぼす」とし、請願の採択を求めました。

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社FAXニュース3.21 75歳以上医療費2割化反対 県議会請願 国会内集会 岸本周平議員との懇談会のサムネイル社FAXニュース21.3.29 生存権裁判 のサムネイル