昨年6月に成立した「医療介護確保総合推進法」は、各都道府県を旗振り役にして、医療や介護提供体制を削減し、自己責任化を押し付けるものです。 10 月 27 日、 地域医療と公立病院を守る千葉県民連絡会は、県担当課に地域医療構想策定に関する説明を求めました。
詳しくはコチラ⇒ 千葉県社保協通信
昨年6月に成立した「医療介護確保総合推進法」は、各都道府県を旗振り役にして、医療や介護提供体制を削減し、自己責任化を押し付けるものです。 10 月 27 日、 地域医療と公立病院を守る千葉県民連絡会は、県担当課に地域医療構想策定に関する説明を求めました。
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10月15~17日、神奈川県横浜市の「ワークピア横浜」をメイン会場に第43回中央社会保障学校が開催されました。先の延長国会における戦争法案・社会保障解体攻撃など、「安倍暴走政治ストップ」のたたかいを発展させる学習の場として位置づけるなか各地の県・地域社保協代表や構成団体の仲間、市民ら460人を超える仲間が参加しました。4テーマでの講演①~④と、シンポジウム「社会保障解体を許すな!」、社会保障入門「基礎講座」、日米安保条約の実態をみて学ぶ「横須賀軍港めぐり」など、3日間の各企画はいずれも参加者の好評のなかで無事終了しました。
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大阪では、 5 月 25 日に「第 1 回大阪府・市町村国民健康保険広域化調整会議」が開催さ、その下に「財政運営ワーキングチーム」と「事業運営ワーキングチーム」が作られ月一回ペースで会議が開かれています。現在、第 3 回のワーキング資料が開示されました。これまでの内容とともにいま、大阪で何が議論されているのかについて報告します。
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9 月 27 日、「介護に笑顔を」道連絡会が、安心できる介護制度をめざす集会を開き、 70 名が参加しました。連絡会共同代表の河原政勝さんが、 「介護現場がもたない―これからどうなる、どうする公的介護保障制度」をテーマに講演しました。
詳しくはコチラ⇒ ほっかいどうの社会保障
東京社保協ニュースは、安倍政権がねらう社会保障解体攻撃に抗して、学習会開催や「何んでも相談」活動など、地域社保協の取り組みを紹介しています。
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今年から、生活保護の冬季加算が見直され、引き下げが行われます。 北海道の場合、支給期間が 10 月~4月に変更されますが(昨年まで 11 月~3 月)、一冬の支給総額は、札幌の場合、 単身者で 28000 円、 4 人世帯で 5 万円も下がることになります。
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9月18日、 年金引き下げ違憲裁判(第2回口頭弁論)が行われ、 年金者組合道本部委員長の渡部務原告団長が陳述しました。渡部さんは、「年金生活者が集まれば ” 高齢者は早く死ねということか ” との声が出る。年金がどんどん減って不安と不満が広がっている」「年金切り下げは、自分だけ(の問題)でなく、子や孫にも影響するので原告になった」と切り出し、年金受給者の厳しい生活実態を告発しました。また、原告には高齢者が多いことから速やかな審理とともに公正、公平な裁判を求めました。
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9月25 日 は、憲法 25 条(国民の生存権と国の保障義務)の 25 に合わせて、北海道民医連などが、戦争法の廃止とともに、社会保障の充実を求めて、 札幌・大通公園で宣伝署名行動を行ないました。 道ゆく方の反応がよく、署名を待つ列ができました。
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千葉県社保協は「自治体要請キャラバン」 にあわせ、 県内市町村の9月議会に「緊急に介報酬の再改定を求める陳情」 を行ないました。 このほど長南町議会、多古町議会で陳情が全会一致で採択され、国に意見書が提出されたことがわかりました。
詳しくはコチラ⇒ 県社保協FAX通信
第43回中央社会保障学校が10月15日から3日間の日程で神奈川県「ワークピア横浜」で開催されます。先の延長国会では、大多数の国民の声を無視して、憲法違反の戦争法案が強行、可決されました。日本の立憲主義と民主主義を根底から覆す安倍政治=独裁政治は、認めるわけには行きません。中央社保学校では、安倍独裁政治ストップの展望をしっかり学び・交流するとともに、今後の社会保障運動の課題を明らかにします。職場・地域から多くの参加をよびかけます。
中央社保協Newsはコチラ⇒ No.15-04 案内チラシはコチラ⇒第43回中央社保学校