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埼玉県社保協/「子どもの医療費助成」現物給付化2年後に実現へ

コロナ禍 守ろういのちと暮らし なくそう貧困と格差 県政要求共同行動に延べ96 人

「コロナ禍 守ろういのちと暮らし、なくそう貧困と格差」を合言葉に埼玉県政要求共同行動が埼玉教育会館などで行われ延96 人、社会保障分野には13 団体、2 地域から46 人が参加されました。
社会保障分野の会場では埼玉社保協柴田泰彦会長が開会挨拶、村岡正嗣県議会議員に来賓挨拶をしていただきました。懇談では医療、介護、障害者福祉、子育て保育、生活保護の順に、予め設定した5 つの分野の懇談事項について県と意見交換しました。今回は、県から事前に懇談事項に対する文書回答が届きましたので参加者には配布することができました。

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兵庫県社保協/第11回地域医療を守る全国交流集会、全国127回線で視聴

第11回地域医療を守る運動全国交流集会が11月23日(月・祝)日本医療労働会館で開催しWEB配信されました。全国127回線でアクセスされ、兵庫県社保協では兵庫県保険医協会を中央視聴会場として8名が視聴。社保学校とも位置づけ、地域の病院統廃合反対で取組む「地域医療を守る会」にも視聴を呼びかけました。記念講演で「コロナ禍の日本~全世代型社会保障政策を撤回し、安心・安全の地域社会を」と題し、立教大学の芝田英昭教授が講演しました。
芝田教授は、「新型コロナに感染する人は自業自得だ」と回答するアンケート結果が海外各国に比べて日本が突出して多い結果(大阪大学三浦麻子教授ら調査)を報告し、日本では1950年代から健康維持を自助努力にいちづける方針を進めてきた背景を説明。病床削減、保健所体制後退を進めてきた政策と、「安倍政権の全世代型社会保障改革は、単純に全世帯の負担増を狙っているだけではなく、究極の目的は社会保障を縮小し健康・医療産業を財界の新たな儲け先として開拓していくこと」と解説しました。

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兵庫県社保協/#いのちまもる医療・社会保障立て直せ!10・22 総行動、兵庫県下10か所70人超

#いのちまもる医療・社会保障立て直せ!10・22 総行動が10 月22 日(金)日比谷野外音楽堂で開催され、全国でWEB 視聴されました。兵庫県社保協で呼びかけた県下の視聴会場10 カ所では、70 名を超えて集会を視聴しました。個人宅でも視聴できるためこれまで中央集会に足を運べなかった方も社会保障改悪の状況と運動を共有することができました。

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沖縄県社保協/75歳以上 2 割負担ストップ、怒りのスタンディング 地域で共感を広げる

地域からの飛び入り参加もあり
車からのクラクション応援も
21名参加、短時間で署名 30 筆

11月 25 日、沖縄県社保協は、開南バス停周辺で、75 歳以上医療費 2 割負担ストップを呼びかけました。ご協力ありがとうございました。短時間でしたが予想以上に賛同の反応がありました 医療生協南風原支部からの飛び入り参加、前田ちひろ那覇市議の参加 「介護職です」といって署名しに来て下さる青年や「署名します」と寄ってくれた高齢者の方など 行きかう車も好意的でした。

201126 21‐008 沖縄県社保協ニュース 75歳2割反対スタンディングに21名参加のサムネイル201101 21‐006沖縄県社保協ニュース コロナ事例記者会見のサムネイル201101 21‐005 沖縄県社保協ニュース 通所介護事業所アンケート記者会見のサムネイル

和歌山県社保協/和歌山県社会保障推進協議会第29回総会開催

社会保障の改善に向け、社保協として全力を尽くそう

11月21日、和歌山県社保協の第29回総会が行われました。今年はコロナの影響で規模を縮小して行い、12の団体から18名が参加されました。主催者挨拶で、琴浦代表幹事は、「今の政治はとても強権的な姿勢を続け、これまで多くの社会保障が削られてきた。社会保障改善に向けて、社保協として全力を尽くしていこう」と話されました。
総会の方針提案・19年度決算、20年度予算案は、賛成多数で採択されました。その後の討論の中で、県医労連からは現在取り組んでいる医療・介護従事者への支援を求める署名のお願いを、橋本伊都社保協の父川さんからは、毎月行っている事務局会議や消費税引き上げ反対等の宣伝行動、75歳以上の窓口負担引き上げ反対運動といった活動状況を話して頂きました。

社FAXニュース20.11.25 29回総会・記念後援会を開催  のサムネイル社FAXニュース20.11.9 有田、東牟婁で学習会を開催  のサムネイル

静岡年金裁判に勝利する会/静岡年金裁判 傍聴に来て下さい 証人尋問です。

第19回口頭弁論(10月13日(火))で申請した証人が決定!

この「静岡年金裁判」は、全日本年金者組合静岡県本部の組合員55人が、2013年10月分から年金が1%引き下げられたことは、『憲法13条の「幸福追求権」、憲法25条の「健康で文化的な最低限の生活を保障する権利」、憲法29条の「財産権」に違反する。』として、減額分の支払いを求めた(提訴 2015年6月30日)裁判です。全国でも5000人を超える原告が提訴しています。去る、10月13日(火)15時30分から開廷された第19回口頭弁論で、原告側が申請した「証人」11名中10人が採用されました。しかし、被告側の「年金削減を行った当時の香取年金局長」の証人申請は却下されました。

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全労連/介護署名行動 署名続々 中央社保協、東京社保協、全労連介護・ヘルパーネット

全労連 介護・ヘルパーネットは 11 月 14 日、中央社保協、東京社保協とともに巣鴨駅前で署名宣伝行動を行いました。 介護署名とともにいのちを守る署名にも取り組み、 39 人が参加し 1 時間で 62 人分集まりました。全労連介護ヘルパーネットの責任者の副議長・ 前田 博史 さんは、「菅首相は『自助・共助・公助』というが政治のやるべきことは公助です」と強調し、「来年度さらに軍事費を増額し 5 兆円を超え過去最高額を毎年更新しながら、お年寄りが増えているからと社会保障費削減を平気で言う政治を変えなくてはなりません」と述べ署名への協力を呼びかけました。

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千葉県社保協/コロナ禍 STOP “介護崩壊”、利用者・家族・介護従事者の声届け 安心の介護を

介護・認知症なんでも電話相談

11月11日は「いい介護の日」です。
今年で10 回目となった中央社保協主催「介護・認知症なんでも電話相談」が全国24都道府県で取り組まれました。千葉県社保協は、今回も「認知症の人と家族の会千葉県支部」に協力いただき、中央社保協のフリーダイヤルで実施しました。NHK昼のニュースやWebニュースでも紹介され、千葉県会場には10 件、全国では265 件を超える相談が寄せられました。

千葉県社保協通信10号20.11.18のサムネイル

大分市社保協/大分市社保協が結成されました

長年待ち望んでいた、地域社保協が、大分市に誕生しました。現在の加盟団体は、きょうされん大分支部、全日本年金者組合大分県本部大分市連絡協議会、大分民主商工会、大分生活と健康を守る会、大分県医療生活協同組合、介護保険をよくする大分の会、の6団体です。

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全労連/介護をよくするアクション月間実施中!

STOP介護崩壊!減収補填を30分で19筆 共感大きく市民自ら署名
「フェイスブックを見て駆け付けました」

介護に笑顔を!道連絡会は、大通公園で毎週水曜日に介護署名行動を行っています。
3年に一度の介護報酬改定まであと5ヶ月。 10 月 28 日、 3 回目の署名行動には 5 人が参加、 19 筆
が集まりました。寒くなってきたことが影響し人通りが少なくなっています。しかし、「新型コロナの不安から利用控えが続き、デイサービスの閉鎖が出始めている。職員は万全の感染予防策を徹底しているため、労働負担が増えている。国に決断を求めるための署名に協力を」と呼びかけると、引き返して自ら署名する市民が何人もいます。さらに、「フェイスブックを見て駆け付けました」と看護・介護系の人材派遣会社で働く方が署名してくれる嬉しい出来事も ありました。( 10/28 「介護に笑顔ニュース」 NO 35より)

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