加盟団体ニュース

全労連/山形国民大運動実行委員会 県に要請 子どもの貧困なくして

(山形県労連から)県労連などでつくる国民大運動県実行委員会は5月11日、昨年実施した子どもの貧困実態調査をふまえ、吉村美栄子知事宛の「子どもの貧困解消を求める要請」を行いました。県労連の勝見忍議長、佐藤完治事務局長ら8名が県議会棟を訪れ、勝見議長が県・子育て支援課の佐藤勇課長に要請書を手渡しました。県労連・春闘共闘は昨年、教職員組合や学童保育労組の組合員などに、子どもの貧困の実態調査の協力を要請し、経済的理由から学校生活が困難になったり、親の就労状況や健康状態等によって、生活状態がしたりしている実態を集約しました。

詳しくはコチラ⇒社保ニュース57

福祉保育労/政治が弱者を支えないって、すっとぼけすぎでしょ!

権利があるから、もっと怒んなきゃ!  作家:室井佑月

どんどん人にやさしくない世の中につきすすんでないですか? 必要な福祉を受けられないって、自分や家族のせいじゃなくて政治の責任でしょ。それに、福祉の仕事に人が集まらないなら、国がお金をまわしてもっと待遇をよくしないと。

詳しくはコチラ⇒福祉保育労「福祉は権利」ニュースマガジン2014.10.1

沖縄/県社保協設立20周年総会、記念講演とあわせ91名参加

6月2日、16時から豊見城市社会福祉センターにて、県社保協設立20年、2018年度定期総会が開催されました。
冒頭、新垣安男会長よりあいさつ、高崎事務局長より、総括方針報告。
戦後最悪の社会保障制度改悪から住民の命と暮らしを守る運動を自治体や地域と共同してすすめようと提案。
討議では、「こども医療費無料化署名にとりくもう」(保険医協会仲里会長)など各団体より7名発言、地域社保協より6名リレートーク。13名の発言で総会を盛り上げました。引き続き、新垣安男会長はじめ新役員を選出。山里新副会長のあいさつで一部を閉会しました。

詳しくはコチラ⇒180607  社保協ニュース 19-01号 総会報告

千葉/まさに寝耳に水! 『命のとりで』なくさないで!!

県循環器病センター存続で 6.3 地域医療を守る学習決起集会
安全・安心の地域医療を!!

千葉県社保協通信2017年度第22号です。

県立病院の地域医療からの撤退を進める森田県政のもとで、各地で「地域医療と県民のいのちと健康守れ」の声があがっています。
市原市鶴舞地区にある県循環器病センターをめぐっては、1月に市原市、茂原市、長生、夷隅郡市の計12市町村が県知事あてに「医療機能の維持確保の要望書」を提出。4月には、市原市の小出市長が住民の集めた約7万の「他地域への移設反対」署名を提出、県に「機能維持」を求めています。こうした中で6月3日、市原社保協主催の学習決起集会は81人の参加者で溢れました。

詳しくはコチラ⇒千葉県社保協通信22号18.6.5

長野・諏訪/生活保護は恥ずかしいことなのか?貧困・低所得は自己責任なのか?

今年度の第一回社保学校連続講座が五月一五日に開催されました。今回の学習会は講演ではなく、低所得や生活保護で困っている人、切実な思いを抱える人などから様々な相談を受けている共立病院の専門職や身近な地方議員の皆さんから実態を聞きました。生活保護を受けるということはどういうことなのか。どんな思いでいるのか、身近にいる生活困窮者に私たちは何ができるのか。話し合いました。当日報告された事例を以下に掲載します。

詳しくはコチラ⇒諏訪社保協ニュース2017-4

 

東京・中野/定例の「なんでも相談会」を開催しました

5月24日(木)17:30より、通算89回目となる「なんでも相談会」を中野駅北口広場で開催しました。医療相談5、法律相談3、労働相談1、の計9件の相談がありました。参加スタッフは、職員15、区議1、弁護士3、代々木総合法律事務所事務局の方1、医学生1の計21名でした。

詳しくはコチラ⇒共立なんでも相談会実行委員会ニュース20180524

長野/みんなの願いは窓口無料。5/27「福祉医療給付の改善をすすめる会」総会に31名参加

現物給付化(8月)で、市町村の重要な前進と運動成果を確信に、更なる制度の拡充をめざして奮闘しよう!

5月27日(日)、福祉医療給付の改善をすすめる会の年次総会が開かれ加盟団体などから31名の方が参加しました。総会では、前半学習講演として、群馬県新婦人の会会長の野村喜代子氏から「群馬県での子どもの医療費完全無料化実現の運動と今」と題して講演があり、続いてすすめる会の会長で健和会病院副院長・小児科医の和田浩医師から「無料化反対論をどう考えるか」と題した講演を受け、後半、年次総会が開かれました。

詳しくはコチラ⇒20180530ニュース18-1号

大阪/5月13日「どうなる?大東市の介護保険 市民集会」に80人が参加。

5月13日、大東市民会館で「どうなる?大東市の介護保険市民集会」を行いました。大東市では2016年4月から介護保険・総合事業が開始され、要支援1、2 のホームヘルパーやデイサービスの利用が制限され、「卒業」の強制で、状態悪化や孤立が発生しました。昨年から私たちはその改善を求めて取り組みをすすめ、一定のことを大東市に約束させました。ところが大東市は、今年度から介護保険料を9.6%も引き上げ、地域包括支援センターをひとまとめにしてしまおうとしています。

詳しくはこちら⇒1182号

和歌山/5月19日(土)スリーウエーブ・アピールに80人が参加!

和歌山市内で 記念講演会・アピールパレードを実施

5月19日、昨夜からの雨もあがり、少し冷たい空気が残る中で、スリーウエーブ・アピール行動が開催されました。全県各地から80人が参加しました。
記念講演会では、外科医の本田宏先生をお招きして、日本の医師不足はじめ、医療行政の遅れをわかりやすくお話して頂きました。医師数は先進諸外国の平均に届かず、「偏在」などではなく「絶対的に足りない」ことが指摘され、医師の過重労働の改善を先送りする政府を批判しました

詳しくはコチラ⇒18スリーウエーブ実行委員会ニュース7 5.21

長野/安倍政権の社会保障解体攻撃に抗し、地域に根を張った社保協活動の強化を!

5/19 松本社保協年次総会・講演会開催

松本地区社保協は、さる5 月19 日(土)2018 年度の年次総会を開催しました。総会・講演会には各団体から26 名が参加し、安倍政権による社会保障解体攻撃に抗して、地域に根を張った社保協活動を強化しようと確認し合いました。総会では、久保田会長の開会あいさつのあと、松本市中央西地域包括支援センター長の塩原孝子氏による講演会が開かれました。塩原さんは「地域包括支援センターからみた地域包括ケアシステム」と題して話され、「地域包括ケアシステムとは?」その捉え方、本当の狙い、安倍政権による社会保障制度改革に新段階、昨年可決成立した「地域包括ケア強化法」の中身を告発しながら松本市における新総合事業の状況を紹介し、その問題、課題を挙げ、所属する支援センターの活動を紹介しました。

詳しくはコチラ⇒20180523地区社保協ニュース18-1