静岡県社保協/長引くコロナ禍での県民の生活苦に県は独自施策を!

静岡県社会保障推進協議会、県健康福祉部と懇談・交渉(9団体、20名が参加)

10月20日、県社会保障推進協議会は静岡県と「医療・介護・生保・福祉に関する要請書(40項目)」に基づいて交渉を行いました。
生活保護の問題では特にコロナ禍の下で生活困窮者が増え、その利用推進と運用についての事務連絡が厚労省から度々出されているにも関わらず、生活保護受給者が微増なのはなぜかを問いただしました。そして生保受給の相談に来ても地域包括支援センターやハローワークに回している実態が多いこと示し、各市に県が指導監査にいったときはこういう事こそしっかり指導、監査すべきだと訴えました。また若者の問題ではヤングケアラーについて小中学校での無記名の実態調査だけではなく、相談できる体制を構築し、早急に学業に専念でいる施策を講じるよう求めました。⇒県社保協ニュース 2021年度No.4 2021/10/28
◆2021年版/各都道府県、地域社保協から届いたニュース一覧⇒こちらをクリック
2021年版/中央団体などから届いたニュースなどの一覧⇒こちらをクリック

県社保協ニュース 2021年度No.4 2021/10/28のサムネイル