大阪社保協/3月2日「大阪社保協第29回総会」に70人が参加。

「大阪府民生活実態調査」報告も受け、政治を変え、住民を具体的にサポートする活動を進めようと意思統一。

3月2日午後、大阪社保協は「第29回総会」を開催し、加盟団体・地域社保協・個人会員70人が゛参加しました。
★井上賢二会長あいさつ
安部政権のもとで、社会保障制度は自助・互助・共助にかえられ、自己責任が強調されています。一方で軍事費は5兆円を超え増え続けています。1990年に大阪社保協は再建され、「人間らしく生きるために」をかかげ運動を続けてきました。現在では大阪府下に51の地域社保協ができ、地域住民の生活と医療・福祉を守る砦の役割を果たしてきました。安倍政権や大阪の維新政治の下ではますます社保協の存在意義が増してきています。後継者をつくりながら運動を継続させていきましょう。
大阪社保協は昨年8月末から11月の3か月、府民生活実態調査に取り組みました。地域社保協の皆さんが中心となりおこないました。2500件をこえる調査ができました。今日は分析された大学の先生から報告をいただきます。この結果をもとに行政や社会への問題提起・政策提言していきたいと思います。

詳しくは⇒大阪社保協ニュース