和歌山県社保協/年金引き下げ・75歳以上の医療費窓口負担2倍化反対 6.1宣伝行動、不服審査請求(介護、国保、後期高齢者医療)書き方講習会

6月1日の朝、JR和歌山駅前に各団体から16名が集まり、75歳以上の窓口負担2倍化反対の宣伝行動が行われました。早朝で人の往来が多くあり、45分ほどでチラシ入りのティッシュを1250個配り切りました。
国が今進めようとしている医療費の窓口負担2倍化については、「現役世代の負担軽減が目的」と説明されていますが、実際現役負担の軽減はわずかに月30円にしかすぎません。一方、わずかな年金で生活をしている高齢者にとっては、医療費は大きな負担であり、ただでさえコロナ感染を恐れて受診を控える人がいる中で、更に受信控えを広げてしまうおそれがあります。国は、いつでも安心して医療を受ける事ができるようすべきだと、宣伝マイクで訴えました。⇒詳しくはこちらをクリック
◆2021年版/各都道府県、地域社保協から届いたニュース一覧⇒こちらをクリック
2021年版/中央団体などから届いたニュースなどの一覧⇒こちらをクリック

社FAXニュース6.1宣伝活動 不服審査請求書き方講習会のサムネイル