千葉県社保協/コロナ禍 いのちと暮らしを守る緊急要請

    • 17日、「いのちとくらしを守るなんでも相談会実行委員会ちば」(自由法曹団・労連・自治労連・民医連・千商連・生健会・県社保協などで構成)は緊急要請(通信№22参照)に対する県回答を受け、項目を絞り込み県担当課と懇談しました。冒頭、藤岡拓郎代表は「実行委員会ちば」が行った相談会に寄せられた「使える制度が見えにくい」等の声や生活困窮の実態をふまえて、コロナ禍で県民の「いのち綱」となるべき各種制度の充実と市町村の対応の改善のために県の役割を充分に発揮してほしい」と話しました。
    • 「65才で介護保険を申請しなかったとして千葉市が障害福祉サービスの支給を打ち切ったのは憲法と障害者権利条約に違反する」と2015年11月に提訴した天海正克さん(71才)。
      18日千葉地裁は国の言い分そのままの不当判決を下しました。
      報告集会で天海さんは「一人ひとりの住民の権利を守るのが自治体の役割。障害者の権利を守る国・自治体にするため頑張る」と控訴して闘う決意を語りました。
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