北海道民医連/深刻な相談相次ぐ 雇用とくらしのSOS チカホ相談会

所持金3000円、当日生活保護申請した方も

雇用・くらし・SOSネットワーク北海道と反貧困ネット北海道は、8月11日、札幌地下歩行空間で、「雇用とくらしSOS 相談会」を行いました。弁護士、司法書士、医療ソーシャルワーカー、労働や生活、営業や子育ての専門家が相談に応じました。
相談者は23人、年齢は20代から70代と幅広く、相談内容は、生活費相談11件で全体の半数で、労働3件、法律3件、医療3件、心の相談2人、住宅1件でした。格差と貧困が広がる中、新型コロナウイルス災害も重なり、くらしが大変になっている相談が相次ぎました。

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