全労連/デイ8割が減収 国へ補填求める 介護現場に「マスク」 「 PCR 」「手当て」 を

新型コロナ感染対策緊急アンケート 結果を記者会見 介護に笑顔を
道連絡会

介護に笑顔を!道連絡会は6 月 10 日、 「道内介護事業所の新型コロナ感染対策についての緊急アンケート調査結果」を発表する記者会見を労働センターで行いました。全国的に介護関連の大規模調査はされておらず、TV局 4 社(NHK、HBC、STV、TVH)、新聞社 4 社(しんぶん赤旗、道新、毎日、朝日)、合計 8 社のマスコミが取材に訪れ注目を集めました。
当会の共同代表・栗原氏(福祉会専務)から「介護崩壊を起こしてはならない。明らかにした実態
をもとに政府や自治体に支援を要請していく」と会見を先立って挨拶しました。続いて、調査を指揮した室岡氏(道勤医労副委員長)より結果概要について説明。特に「調査事業所の 5 割で減収、中でもデイは8割が減収しており、国へ補填を求めたい」と訴えた。さらに、要求したいことの上位は、「マスク等支給」「PCR検査拡充」「手当創設求める」だったと説明しました。

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