京都社保協/各地で食プロ・連帯ひろば開催(城陽・西京・中京・宇治・山科・左京など)、世代問わず生活逼迫

5⽉16⽇、23⽇に府内各地で⾷プロ・連帯ひろばが開催されました。それぞれ⾷料品・⽇⽤品・⼥性⽤品などの無料提供、相談会に取り組まれています。16⽇は⾬の中、23⽇は暑い中でしたが、たくさんのボランティアの協⼒で取り組まれました。城陽市では65⼈、⻄京は23⼈、中京は92⼈、宇治は70⼈、⼭科は175⼈、左京は170⼈の⽅に⾷材などを提供し、多くの⽅の相談に応じました。
「30代から40代の⼦連れの⼥性が多かったのが印象的」(城陽)、「芸術系のレッスンはオンラインでは難しい。下宿では勉強もしにくい」(⻄京)、「学⽣を対象にしたが、SNSでつながり遠くからも参加してくれた。初めて関わったスタッフも多く今後に期待」(中京)、「仕事が減って3割収⼊が減った、バイトが減って困る、契約の仕事が切られたなど切実な声が多かった」「⼀度ボランティアをしたかった⾼校⽣が参加」(宇治)、「近くの学⽣も参加が多かったが、友⼈も参加してくれた」「いろいろな⾷プロに⾏って、なんとか⽣活している」(⼭科)、「経済的な問題で⼤学辞めて、実家からの⽀援もなく困窮。バイトのシフトが減っているけど休業給付⾦は受けてない。⽣活保護を受けたいが周りの⽬が気になる、⾃動⾞もあるし」(左京)など切実な声・相談がたくさん寄せられました。⇒詳しくはこちらをクリック
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