沖縄/県情報公開審査会、「公文書部分開示決定は妥当ではなくすべて開示すべきである」との答申

沖縄県社保協が、沖縄県国保課へ 2017年7月12日に、2018年度からの国保料試算、1回目と2回目の試算結果を公表せよとした情報公開請求に対して、沖縄県国保課が2017年7月25日付で「部分開示(実質上全面不開示)」とした処分を行ないました。県社保協が同日即刻、再度「全面開示」を求めた審査請求に対し、沖縄県情報公開審査会は2018年5月1日「公文書部分開示決定は妥当ではなくすべて開示すべきである」との答申を出しました。すでに最終試算も公開された後であり、情報としては遅きに失したものではありますが、官庁による情報開示のレベルに一石を投じたものであり今後の運動につながるものとして県社保協としては評価したいと思います。

詳しくコチラ⇒180501 沖縄県情報公開審査会 国保料試算結果 部分開示は妥当ではない