県議会に7,971筆の請願署名を提出!
11月25日、静岡県社会保障推進協議会は、「国保料(税)引き下げを求める請願署名」7,971筆を山田誠県議会議長に提出しました。
県社保協加盟団体の代表参加者(7名)から、「国保単位化から3年目となり、法定外繰り入れをやめ、保険料も値上げする自治体が増えた。県の財政支出により引き下げてほしい」「コロナ禍の中で各団体とも署名活動が大変ではあったが、それでも予想以上の8千筆近い署名が集まった。被保険者の想いをしっかり受け止めてほしい」「この間、国保に入っている人たちは収入が減り、コロナ禍の中、見通しの立たない苦しい生活をしている。国保を国民皆保険制度として守るよう議論してほしい」「併せてそういう議論のできる国保運営協議会にするために公募枠をぜひ」と訴えました。山田誠議長は「議会のなかでしっかりと議論していきたい」と答えました。