生活保護を削る国に追随!くじけない 控訴へ
生活保護基準引き下げ取り消しを求めた「生存権裁判」(いのちのとりで裁判)は6月25日、名古屋地裁で全国で初めて判決が出せれ、原告の主張をすべて棄却する「不当判決」が出されました。判決後、報告集会(市内で)が、翌26日には「6・26緊急院内集会」(衆議院第1議員会館)が行われ、怒りと抗議、そして「頑張ろう」の声が上げられました。この裁判は、2013年からの史上最大(平均6,5%、最大10%、年額670億円)の生活保護基準引き下げに対し、29都道府県で1027名(最大値)の生活保護利用者が立ち上がりました。