和歌山県・橋本伊都社保協/コロナ禍の中で、社会保障改悪オンパレード

社会保障費削減路線を22~24年度も継続、菅内閣が「骨太の方針」閣議決定

菅内閣は6月18日に「経済財政運営と改革の基本方針2 0 2 1 」(骨太の方針)を閣議決定しました。この中で、社会保障費の伸びを毎年削減してきた路線を22~24年度も継続すると宣言。
全世代型社会保障の名の下で75歳以上の医療費窓口負担2倍化に続き、医療、介護、年金など「社会保障全般の総合的な検討を進める」としています。2013年度の安倍内閣発足以来減らし続けてきた社会保障費は「自然増分」だけで2兆円にものぼります。⇒詳しくはこちらをクリック
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