安心の制度をつくるために キャラバンにむけて学習会
25 日(火)、県社保協は千葉市内で「社保キャラバン」のための国保学習会を開催し、22人が参加。講師は国保部会責任者の鈴木英雄さん。「国保は皆保険制度の土台であり社会保障」「運動によってこそ権利は守られる」とし、憲法25条にふさわしい制度にするために、国保をめぐる状況と広域化2年目を迎えた今年の自治体キャラバンでの課題を確認し合いました。
なぜ広域化なのか、国のねらいは県に財政責任を移管することによって市町村を競わせ、医療・介護費用の削減をすること。広域化によってもたらされる保険料・税の引き上げ、収納率アップのための徴収強化と医療費抑制の仕組みについて学びました。
詳しくはコチラ⇒千葉県社保協通信