千葉/税金は安心できるくらしのために使って

聞いてよ !! 私の願い 思い 467 人が 市長に請願~柏市社保協・6.25請願行動柏市実行委員会

国の社会保障制度の改悪がすすめられる中、柏市では200億円の税金が、柏駅西口開発に注ぎこまれようとしています。しかも市長は「市民の賛否を問うつもりはない」という姿勢です。「税金は安心できるくらしのために使ってほしい」と、柏市社保協の呼びかけで、6月25日、医療や介護、国保、年金、育児・保育、障害者福祉などの「切実な願いを市長に届けよう」と個人請願行動が行われました。

「黙っていたらダメ」「怒りは声に出そう」と始まった行動です。まず、梅雨明けを思わせる炎天下の柏駅東口ダブルデッキで14時から宣伝行動です。リレートークでは次々に「社会保障改悪の実相」が語られます。年金者組合の代表は「年金が毎年引き下げられ、消費税は上げられる。暮らしが大変」と。新婦人からは「消費税が10%になったら生活できない。北欧は消費税が高いというが食料品には消費税がかからない」と話します。生活と健康を守る会は「生活保護費が削られる。これは保護受給者だけの問題でない。国民全体が貧困に陥る」と訴えました。つづいて東葛健康友の会。「手遅れ死亡事例」と深刻な子どもの口腔破壊について語りました。

詳しくはコチラ⇒千葉県社保協通信2号6.26