兵庫県社保協/入院できない留め置き患者、費用で対応制限される医療・介護

それでも兵庫県は「過剰な病床」の認識で削減方針変えず
―県交渉「コロナ禍を踏まえた医療・感染対策緊急要望」―

新型コロナウイルス感染拡大第四波・3度目の緊急事態宣言中の4月30日(金)に兵庫県社会保障推進協議会が「コロナ禍を踏まえた医療体制・感染対策を求める緊急要望書」を県知事宛てに提出し、懇談しました。三田市民病院を守る会、済生会兵庫県病院の存続・充実を求める会も同席し「コロナ禍の中で病床削減前提の病院統廃合再編に反対する」申し入れを提出しました。懇談には17名が参加し、県からは医務課の元佐課長ら3名が出席しました。
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