いい介護の日の11月11日、介護・認知症なんでも「無料」電話相談を兵庫県社保協と認知症の人と家族の会兵庫県支部が共催で開きました。中央社保協の全国行動に応えたもので、全国統一のフリーダイヤルの電話相談で対応し、7名の方からの相談を受けました。
60歳代女性からの相談で、90歳台の父親の暴言、暴力がエスカレートしており、「過去の結婚時の費用を請求されたりするようになった」「母親が他界してから認知が進んでいるのではないか」と苦悩を語る電話がありました。この方は、要支援1のためケアマネの対応も少なく、軽度介護者切り捨ての改悪の中で、気づかれずに認知症が進行している可能性があることが考えられました。その他にも認知症対応への相談。認知症への不安と経済的な不安の両方を抱えた相談等もありました。
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