全労連/パート・派遣など非正規ではたらくなかまの全国交流集会の報告

「たたかえば元気になる」「悩んでないでたたかおう」

非正規で働く仲間の全国交流集会が6月8,9日の両日、山口県山口市内で開催され、のべ720人が参加しました(1日目370人、2日目350人)。
1日目全体会は、ゆう太鼓座の文化行事でスタート、呉学殊(おう はくすう)さんの記念講演「キャンドル革命から最賃1万ウォンの実現へ」のあと、仲野事務局長による基調報告が行われました。全労連の大西常任幹事がコーディネータを務めたトークセッションでは、郵政産業ユニオンの岡崎徹さん(20条裁判西日本広島原告)が20条裁判について、北海道勤医労の関根恵美子さん(パート部副部長)が産別最賃の取り組み、山口県高教組の山田健吾書記長が非常勤の教師の実態、鹿児島県労連パリン連の池田勝久事務局長が鹿児島パリン連の活動を報告しました。争議団紹介のあと、集会アピールを採択し、参加者はパレードに出ました。

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