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北海道/深刻な相談あいつぐ― ” チカホ “で相談会

HKD 8 月 25 日、札幌・地下歩行空間で「雇用・くらし・SOSネット街頭相談会」が行なわれました。 会場には、法律、生活、労働、医療、健康のコーナーが設けられ、88人が相談に訪れ、弁護士、司法書士をはじめ生活、医療・介護、労働、債務などの専門家34人が無料で相談に応じました。 中には深刻な相談もありました。

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千葉/国保負担軽減もとめ6区役所と懇談

CHB 国保料が連続引き上げされている千葉市では、 昨年 1,577 世帯に発行された資格証明書が、 今年は1,855 世帯となり、 差し押さえも増加。「 国保を考える会」 の電話相談には「払いきれない、何とかならないか」 など切実な声が寄せられました。8月5日~7 日に各区役所を訪問。 緑区役所では8 人が、保険年金課と国保の負担軽減をもとめ懇談しました。

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大阪/府内「通所介護事業所調査」中間報告を発表

OSK1114 8月22日、大阪社保協は第2回幹事会を開き、いま取り組んでいる「通所介護事業所調査」の中間報告をまとめました。府内の地域社保協を通じて集約された同調査は、400事業所を超えました。21日時点での260事業所分の集計では、デイサービス事業所がさまざまな加算を取得しても74%が平均で11%減収と回答。今後、事業所の閉鎖・縮小などの見通しを24%もの事業所が持っているなど深刻な実態が浮かび上がっています。

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北海道/道内 1 万床以上の削減?―地域医療構想検討はじまる

HKD 7月 24 日、北海道総合保健医療協議会・地域医療専門委員会が開かれ、医療介護総合法に基づく「地域医療構想」の策定方針が検討されました。道社保協は、「構想作成に当たっては、地域の実態や住民の要求を踏まえ、地域に必要な医療提供体制をつくる構想にすることが必要です」と指摘。医療提供体制が縮小され、「必要な医療が受けられない地域が広がっている」ことなど、構想作成にあたって検討すべき課題等を提起しています。

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大阪/府内通所介護事業所(デイサービス)調査に返信続々

OSK 大阪社保協「FAX通信」(No.1112)は、府内650ヵ所の「全通所介護事業所」を対象に実施している「同調査」について、200ヵ所を超える事業所から回答が寄せられていることを紹介。調査に取り組む地域社保協の奮闘と合わせて、各事業所から寄せられた「国への要望、意見」を紹介しています。

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長野/2015 年度「市町村国保保険料調査」概要

NGN 長野県保険医協会では、県下の全市町村の 2015 年度の国民健康保険料(税)の調査を行いその結果を発表しました。詳細は、長野県保険医協会のホームページを検索してください。県社保協ニュースは、「前年度増減では、須坂市が 91,844 円、小諸市 44,570 円、 佐久市 46,165 円と大幅引き上げ、18 市町村で引き上げ」されていることを伝えています。

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千葉/自治体キャラバン 事前学習会 開く

CHB03 千葉県社保協は、 24 回目を迎える「社会保障の充実を求める自治体要請キャラバン」の事前学習・意思統一会議を7月24日千葉市内で開き、 10 地域・ 8団体34人が参加しました。ニュースでは、今後の事前学習会の日程を紹介しています。

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お知らせ/資料と解説「社会保障」―価格改定のご案内

いつも資料と解説「社会保障」のご購読・ご活用、ありがとうございます。当誌は、広く国民、諸団体への普及をはかるために、2015年9月発行の「2015秋号」(No.462)より価格をこれまでの1冊 800円から 500円に引き下げの改定を行ないます。また、2016年5月からの「購読期間」統一にむけて定期 読者/団体へのご協力をよびかけています。

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北海道/「くらしのSOS」なんでも電話相談実施

HKD150723 7 月 7 日、雇用・くらし・SOSネットワークが、「くらしのSOS」なんでも電話無料相談に取り組みました。同22日には西区でも相談会が行なわれ、深刻な相談が寄せられました。 8月25日には、札幌チカホでも街頭相談会を行ないます。

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