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大阪/「介護保険総合事業(訪問介護)」問題で交渉

 1月26日、介護保険 新総合事業問題の大阪市交渉(協議)が開かれました。この交渉は、大阪社保協も参加する「介護・福祉総がかり行動(準備会)」が昨年11月25日 「介護の切り捨てアカン!本気の大集会」で多くの団体・個人の賛同で採択した「要請書」に基づき行われたものです。この交渉は、要支援者のホームヘルプサービス(訪問介護)が今年4月から介護保険から外され、大阪市事業(総合事業)に移行することに絞って行われました。

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千葉/地域医療と公立病院を守る県民連絡会が県に要請

 1月17日、地域医療と公立病院を守る千葉県民連絡会(長平弘代表)は、2時間にわたり、県に対し要請行動を行いました(写真)。第1に「地域医療構想の各医療圏域での検討・計画づくり」、第2に「保健医療計画見直しによる県立病院のあり方」、第3に「.改定介護保険事業支援計画での地域包括ケア、市町村に押し付けられた介護予防事業」などを中心に懇談しました。

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東京/竹崎会長挨拶「希望を持って情勢を切り開く年に」

 2017年は1月早々から激動の年となりそうです。1月20日には通常国会が開幕され、法案提出予定の医療・介護改悪法案が5本も予定されており、また実施を目指すものが4項目に及んでおります。(中略)今年中には解散総選挙を公言している安倍総理の強引な政権運営は、国民の旺盛な運動によってしか歯止めをかけられません。(東京社保協・竹崎三立会長新年挨拶より)

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千葉/労働・生活・健康 なんでも相談会 in 柏

chb 12月26日、JR柏駅東口デッキと市民交流センターパレットを会場に「第10回労働・生活・健康なんでも相談会」が開催されました。東口デッキでの「健康・医療相談コーナー」では、血圧測定も行なわれ好評でした(左写真)。午前10時~午後2時終了までに、48件の相談が寄せられました。

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大阪/ホットライン 40件の相談。問答無用の差押え、実態明らかに!

osk 12月20日、全国一斉「税金・国保料 滞納・差押えホットライン(電話無料相談)」が実施され、全国で88件、大阪では40件の相談が寄せられました。問答無用の差押えの実態が明らかになりました。しんぶん赤旗、大阪民主新報、朝日放送ラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」、NHKラジオ(昼前ニュース)で報道され、5台の電話機が全てふさがるという状況でした。

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大阪/「子どもの生活実態調査」続報

osk 前号で報告した大阪府および府内13市町「子どもの生活実態調査」の子ども調査(小学5年生・中学2年生)回答集計の続報です。周りの大人たちとの信頼関係や子どもたちの考え、将来についても自治体により格差が生まれています。

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大阪/「子どもの生活実態調査」報告

osk 大阪府および大阪市、堺市など府内13市町がこの夏に「子どもの生活実態調査」を実施しました。調査内容は、大阪府が作った調査票で小学5年生と中学2年生の子どもとその保護者に調査票を配布し郵送で回答を得るものですが、自治体によっては、5歳児や高校生調査も行っています。各市町村の子どもの状態が鮮明にわかりますので、以下報告します。

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東京/TPP批准やめよ、安全・安心の医療・介護を! 国会行動に322人参加

tky 11月16日、東京社保協・中央社保協・全日本民医連の共催で国会行動が行われ、全体で322人(東京から62人)が参加しました。東京の参加者は、「TPP承認案・関連法案の徹底審議・廃案」「憲法をいかして安全・安心の医療・介護の実現」の2つの課題で、参議院のTPP特別委員と厚生労働委員58人に対して議員要請を行いました。

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大阪/滞納差押ホットライン 大阪は10時~20時

osk 12月20日、大阪社保協は「滞納差押ホットライン」(背電話無料相談)を10時~20時の時間帯で実施します。全国で差押えの嵐が吹き荒れています。さいたま市では、差押えを苦に2人が自殺をしています。大阪でも児童手当や給与、年金などが口座に入金された日に全額差押えをするなどの違法行為が頻発しています。

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大阪/システム不具合で試算出来ず

osk 大阪府国保事業費納付金・標準保険料率試算システム不具合で試算出来ず、12月末もしくは1月に試算がずれ込むことを大阪社保協に回答してきました。2018年度以降の国保料は各市町村が計算するのではなく、大阪府全体の医療費から公費などを引いた「事業費納付金」にもとづいて計算することになるといいます。

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