ニュース

神奈川県社保協/医療・介護現場への支援、雇用や事業維持の支援策を求めよう!!

2020 年も終わります。本年は大変お世話になりました。新型コロナウイルスの感染が広がり、活動への制約のもとで、大変な一年だったと思います。コロナの感染の広がりは、医療と社会保障の充実の必要性を明らかにしました。 2021 年は 総選挙の年、 「人権としての社会保障の確立」をめざして奮闘しあいましょう。

201225神奈川社保協ニュース⑦のサムネイル

沖縄県社保協/クリスマスに県庁前でスタンディング

12月 25 日クリスマスの日でしたが、定例の社会保障改善を求める「 25 の日」行動を県庁前で実施。13名が参加して「すべての医療機関、介護事業所への緊急支援を」「 75 歳以上医療費窓口負担 2 割負担撤回」をアピールしました。参加者のみなさん おつかれさまでした。県庁前は通り過ぎる通行人が多いのですが聞いてないようで聞いていますし、見ています。これからも声を上げていきましょう。

201226 21‐012 沖縄県社保協ニュース クリスマスに県庁前でスタンディングのサムネイル

北海道社保協/「所持金ほとんどありません」営業も大変です

年末、深刻な相談相次ぐ

この間の国民いじめの政治によって、格差と貧困が広がる中、コロナ災害が加わり、生活が困窮し、中小業者の営業も大変になっています。
コロナ災害を乗り越える電話相談会
12月19日、「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」は、札幌(共催:反貧困ネット北海道/雇用・くらし・SOSネットワーク北海道)でも行われました。解雇・雇止めなどによる生活費や収入減など営業困難など深刻な相談も寄せられ、弁護士や労働、営業、生活相談の専門家が応じ、生活保護など各制度も紹介しました。

ほっかいどうの社会保障20201225(再修正)のサムネイル

2020年版、各都道府県、中央団体のニュース

各都道府県や地域社保協、中央団体から送られてきたニュースを掲載していきます。

和歌山県社保協/JR和歌山駅前で社会保障改悪反対一斉署名行動

後期高齢者の医療費窓口負担増に反対の声をあげよう

11月26日の夕方、和歌山県社保協はJR和歌山駅前でスタンディング行動を行い、ティッシュ配りや署名活動に取り組みました。医師で県保険医協会の龍神理事長と、同じく医師で県社保協の佐藤代表幹事にも駆けつけて頂き、医師としての立場から社会保障の拡充の必要性を宣伝カーから訴えました。
龍神理事長は、「医療は早期発見・早期治療が原則であるが、コロナの感染拡大で利用控えが起こり、結果高齢者の筋力が低下し、自宅で転倒するという事例が発生している。高齢者が安心して医療を受けられるように後期高齢者の負担増に反対していきましょう。」と訴えました。

20社保協ニュース12.10 駅頭宣伝活動のサムネイル

大阪社保協/コロナ禍のもとだからこそ自治体キャラバンを!!

大阪市内区役所キャラバン日程は来年に。

12月も半ばとなり、押し迫ってきました。
今年度の大阪社保協自治体キャラバン行動はコロナ禍のもとで懇談がいまだできていないところもありますが、コロナだからこそ地域社保協の存在が光ります。ぜひあきらめることなく、懇談を、そしてすでに終わっているところも何度も役所に足を運び、住民の実情や声、要望を届けましょう。

1239号のサムネイル

和歌山県社保協/全世代型社会保障、高齢者2割負担の導入などで最終報告

対象を年収200万円以上、夫婦世帯は320万円以上

政府の全世代型社会保障検討会議は14日、医療制度改革などを盛り込んだ最終報告を取りまとめました。後期高齢者の医療費自己負担割合の在り方については、「課税所得が28万円以上」および「年収200万円以上(単身世帯の場合。複数世帯の場合は後期高齢者の年収合計が320万円以上)」の人の窓口負担を2割に拡大します。対象者は約370万人にのぼります。

20社保協ニュース全世代型最終報告 12.15宣伝活動のサムネイル

全労連/介護報酬改定0.7%小幅引き上げ方針

人員配置基準引き下げに懸念相次ぐ

12月 17 日、次期介護報酬の改定率について 閣僚折衝が行われ 0.7 の小幅の引き上げ で合意するなか 、第 196 回介護給付費分科会が 12 月 18 日開催され、審議報告(案)についての2回目の審議が行われ ました。 同 分科会 が 3月から 重ねてきた 次期改定に 関する基本的な考え方と主な改定内容について の報告案です 。 テクノロジーの活用のためと言 って 夜勤の 人員 配置基準 の引き下げや 、 ユニット型の定員緩和 、看護師と介護職の兼務 などが盛り込まれ ており、委員からは 、「 職員の負担が増える 」 、 「 ケアの質の担保に疑義がある 」 などの意見が相次 ぎまし た。 今日の審議を受け 、会長と事務局で 審議会報告を 取りまとめ、年明けには 具体的な各サービスの改定額が提示されます 。 現在、運営基準改定案について厚生労働省がパブリックコメント を 行っています 12/10 から 1/8 必着) 。現場の実態と声を届けましょう (パブリックコメント要綱の URL と全労連の要請は記事の最後につけています)。

社保ニュース133(ヘルパーネットNEWS⑤)のサムネイル