加盟団体ニュース

千葉県社保協/新型コロナからいのちと健康を守り地域医療と介護提供体制の充実を求める要望書を提出

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中で、医療提供体制の強化と国民生活の支援・補償が喫緊の課題となっています。
県社保協と公立病院と地域医療を守る千葉県民連絡会は、12月8日県知事宛に「新型コロナウイルス感染症から県民のいのちと健康を守り、地域医療と介護提供体制の充実を求める要望書」-別添-
を提出しました。

千葉県社保協通信12号20.12.15(両面)のサムネイル20201208地域医療要望書のサムネイル

滋賀県社保協、大津市社保協/介護保険制度の改善を求める意見書

(滋賀県社保協からの情報提供)
意見書は、大津社保協からの呼びかけで、自民党の信和会が作成したものです。
提出者は、すべて自民党信和会の市会議員となっていますが、これも、他の政党が入ると、公明党などが反発することや、対外的に組織としてできないという名目でこのようになったようです。
県社保協ニュース、大津社保協ニュースも合わせて送付させていただきます。

2020.12.22.大津市議会介護保険意見書決議のサムネイル滋賀社保協FAXニュース第103号 2020.12のサムネイル大津社保協通信2020.12月号(No.23)のサムネイル

和歌山県社保協/第28回生存権裁判、「国が行った金額計算では、最低限度の生活の水準を満たせない」と主張

12月22日に第28回生存権裁判が行われ、裁判傍聴後弁護士会館で集会が行われました。今回は、原告側から第41~45準備書面が提出され、この第41準備書面の説明が行われました。この第41準備書面によると、本来基準部会報告書に基づいて生活保護費が計算されるべき所を、国は基準部会報告書どおりの適用でなく、しかも専門家の意見を聞かずに計算しているので、金額に違いが現れ、これでは健康で文化的な最低限度の生活の水準を満たしていないと訴えました。これに対し被告側は、計算の妥当性を主張しました。

社FAXニュース20.12.28 生存権裁判 国保こどもの均等割軽減へのサムネイル

神奈川県社保協/医療・介護現場への支援、雇用や事業維持の支援策を求めよう!!

2020 年も終わります。本年は大変お世話になりました。新型コロナウイルスの感染が広がり、活動への制約のもとで、大変な一年だったと思います。コロナの感染の広がりは、医療と社会保障の充実の必要性を明らかにしました。 2021 年は 総選挙の年、 「人権としての社会保障の確立」をめざして奮闘しあいましょう。

201225神奈川社保協ニュース⑦のサムネイル

沖縄県社保協/クリスマスに県庁前でスタンディング

12月 25 日クリスマスの日でしたが、定例の社会保障改善を求める「 25 の日」行動を県庁前で実施。13名が参加して「すべての医療機関、介護事業所への緊急支援を」「 75 歳以上医療費窓口負担 2 割負担撤回」をアピールしました。参加者のみなさん おつかれさまでした。県庁前は通り過ぎる通行人が多いのですが聞いてないようで聞いていますし、見ています。これからも声を上げていきましょう。

201226 21‐012 沖縄県社保協ニュース クリスマスに県庁前でスタンディングのサムネイル

北海道社保協/「所持金ほとんどありません」営業も大変です

年末、深刻な相談相次ぐ

この間の国民いじめの政治によって、格差と貧困が広がる中、コロナ災害が加わり、生活が困窮し、中小業者の営業も大変になっています。
コロナ災害を乗り越える電話相談会
12月19日、「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも電話相談会」は、札幌(共催:反貧困ネット北海道/雇用・くらし・SOSネットワーク北海道)でも行われました。解雇・雇止めなどによる生活費や収入減など営業困難など深刻な相談も寄せられ、弁護士や労働、営業、生活相談の専門家が応じ、生活保護など各制度も紹介しました。

ほっかいどうの社会保障20201225(再修正)のサムネイル

2020年版、各都道府県、中央団体のニュース

各都道府県や地域社保協、中央団体から送られてきたニュースを掲載していきます。

和歌山県社保協/JR和歌山駅前で社会保障改悪反対一斉署名行動

後期高齢者の医療費窓口負担増に反対の声をあげよう

11月26日の夕方、和歌山県社保協はJR和歌山駅前でスタンディング行動を行い、ティッシュ配りや署名活動に取り組みました。医師で県保険医協会の龍神理事長と、同じく医師で県社保協の佐藤代表幹事にも駆けつけて頂き、医師としての立場から社会保障の拡充の必要性を宣伝カーから訴えました。
龍神理事長は、「医療は早期発見・早期治療が原則であるが、コロナの感染拡大で利用控えが起こり、結果高齢者の筋力が低下し、自宅で転倒するという事例が発生している。高齢者が安心して医療を受けられるように後期高齢者の負担増に反対していきましょう。」と訴えました。

20社保協ニュース12.10 駅頭宣伝活動のサムネイル

大阪社保協/コロナ禍のもとだからこそ自治体キャラバンを!!

大阪市内区役所キャラバン日程は来年に。

12月も半ばとなり、押し迫ってきました。
今年度の大阪社保協自治体キャラバン行動はコロナ禍のもとで懇談がいまだできていないところもありますが、コロナだからこそ地域社保協の存在が光ります。ぜひあきらめることなく、懇談を、そしてすでに終わっているところも何度も役所に足を運び、住民の実情や声、要望を届けましょう。

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