加盟団体ニュース

北海道社保協/高齢者のいのちと健康を守ってください!

北海道後期高齢者広域連合事務局と懇談・要請

菅政権は、2月上旬にも、75歳以上の高齢者医療費の値上げを含む一括法案を国会に提案しできるだけ早く採決しようとしています。1月20日、北海道社保協は、北海道後期高齢者医療広域連合と懇談し「75歳以上の高齢者医療費一部負担金の値上げ中止」や「新型コロナウイルス感染症対策の充実」、22年度からの保険料軽減を求めました。

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全労連/消費税で、病床削減 来年度はそれで増額

共産党の 高橋千鶴子 衆院議員が 8 日 予算委員会で 質問

(公的病院にかかわる高橋千鶴子議員の質問)
秋田県内の公立病院で相次ぎクラスターが起きました。そうなると、外来受診が全部ストップしてしまう。緊急搬送も受け入れられない。それを受け入れてくれたのは民間の総合病院なわけです。そうして、公立、民間の連携こそが大事でありますけれども、しかし、どちらもパンクしてしまっては困るわけです。
こうしたときに、厚労省は、公的病院の再編統合や病床削減を迫っています。地域医療構想という名の下に、病床稼働率が低い、若しくは似たような診療科を近隣の医療機関でもやっているといった理由で名指ししたのが424公的病院リストと呼ばれ、この問題、昨年2月17日にも取り上げました。

社保ニュース141のサムネイル社保ニュース140のサムネイル社保ニュース139のサムネイル社保ニュース138のサムネイル20社保協ニュース 75歳 後期連合に請願提出 介護保険口頭意見陳述のサムネイル

和歌山県社保協/75歳以上の医療費窓口自己負担の2割化反対、後期高齢者広域連合議会に請願を提出しました

県社保協は、政府が法案を提出した「75歳以上の医療費窓口自己負担の2割化」に反対し、国に意見書を提出することを求める請願を和歌山県後期高齢者医療広域連合議会に提出しました。紹介議員は、かつらぎ町出身の東芝議員と御坊市選出の田端議員に承諾頂きました。
議会は2月16日に開かれます。傍聴参加をお願いします。議会には、補正予算や令和3年度予算案がはかられます。昨年大幅に保険料が引き上げられましたが、その影響がどうであったのか注目したいと思います。

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全労連/いのちと健康を守るはがき署名ポストイン行動

地域医療の拡充を求め、署名はがき8,500枚配布 広島自治労連

国と厚生労働省が、統廃合や再編の「再検証」を要請する全国424 (のちに 440 )の公立・公的病院の名前を 2019 年 9 月に公表したことから「いつでも、どこでも、誰もが、必要な医療を受けられる」ことを求めて結成された 424 共同広島> 。学習会や自治体キャラバンに取組むほか、広島県で名指しされた 13 (のち 12 )病院中 4 か所周辺で 11 月 21 日~ 12 月 6 日の 2 週間「いのちと健康を守るはがき署名」ポストイン行動を展開し、 8,500枚を配布しました。

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大阪社保協/2021年(令和3年)度大阪府統一保険料率示される

1月8日に大阪府市町村国民健康保険主管課長会議が行われ、来年度の標準保険料率について説明がされました。大阪社保協として同日情報公開請求をし、公開されました。大阪社保協ホームページ「国保都道府県単位化問題」ページにアップしていますのでご覧ください。A9R1ac72c6_6qpewz_k84.tmp (osaka-syahokyo.com)
以下が来年度の大阪府標準保険料率(統一保険料率)です。2021-2020-2019-2018年度を並べておきました。料率と金額をみると21年度は20年度より若干下がっていますが、18年度よりはかなりあがっていることがわかります。なお、参考として都道府県標準保険料率も例示しておきました。都道府県標準保険料率は簡単にいうと全国平均の保険料率ということとなります。

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神奈川県社保協/コロナ対策が希薄な「第3次補正予算案」が衆院通過

1月 26日、 コロナ対策として菅 内閣が 提出した「 2020年度第 3次補正予算案が 衆議院 を通過しました。 立憲民主党、国民民主党、日本共闘は反対しました。 昨年、政府が緊急事態宣言は必要ないと明言していたときに編成した予算案のままです。立憲民主党と 日本共産党は共同で医療、暮らし、営業への支援を拡充する組み替え動議を提出しました が否決されました(国民民主党が賛成)。

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和歌山県社保協/今度は大企業、富裕層、政府が負担をする番だ!

1月28日、京都社保協主催のWEB学習会が開催され、仏教大学の岡崎祐司教授が講演されました。「全世代型社会保障」をかかげて世帯間対立をあおる政府・財界のねらいは、高齢者も若者も全世代わたって負担を増やし、大企業や富裕層、政府の負担を減らしていくことに他なりません。  財界は低賃金・不安定雇用を拡大して利益をあげてきました。企業に雇用責任のない「働き方」を全世代にわたって広げたい考えです。社会保障にかかる企業責任もなくしたい考えです。そもために、社会保険から「社会原理」(企業、国の関与、負担)をはずし、もっぱら「保険原理」だけを強調して、“給付と負担のバランス”の土俵に国民、労働者をひきずりこんでいます。

社FAXニュース21.01.28 京都社保協学習会 75歳以上の医療費負担引き上げ反対のサムネイル

千葉県社保協/コロナ禍からいのち・健康・くらし 医療・介護供給体制の充実こそ 急げ!!守る 県政へ 

県社保協・公立病院と地域医療を守る千葉県民連絡会

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中で、医療・介護提供体制の強化と国民生活の支援・補償が喫緊の課題となっています。27 日、県社保協は公立病院と地域医療を守る県民連絡会とともに「新型コロナからいのちと健康を守り、地域医療と介護供給体制の充実を求める緊急要請」を行いました。
昨年12 月8 日提出した要望書のうち、「新型コロナウイルスからいのちと健康を守るための施策の推進」に係る7 項目(裏面参照)に絞り、県健康福祉部担当課職員と懇談しました。

千葉県社保協通信第15号20.1.28のサムネイル

全労連/【埼玉 春闘共闘】さいたま日赤前で「医師・看護師増やせ」と宣伝!

埼玉春闘共闘は1月22日(金)午前8時から、さいたま日赤前で「医師・看護師を増やせ」のプラスターを掲げてのスタンディング、全労連「変える」ビラや「いのち署名」を入れた封筒を職員や病院利用者に配布しました。当該の全日赤さいたま労組の役員、医労連の仲間のほか、埼教組、埼高教、全労連・全国一般、JMITU、県国公、埼玉土建、自治労連、さいたま地区労、埼労連事務局など10組織24人が参加し、封筒180通を配布できました。

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