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名古屋市伊東副市長に署名3534 筆提出
名古屋市立病院の大学附属病院化延期を‼
( 424愛知共同行動通信から)「名古屋の公的医療を守る市民の会」は、2月3日、名古屋市長あて要請署名と「緊急要請書」を伊東副市長に提出し要請しました。
3週間余りで集めた署名は総数3,535筆(個人3,376筆+団体158団体)に達し、①2021年4月の実施は延期をすること。②移行にあたっては市立病院としての機能を存続すること。③パブリックコメントなど市民の意見を聞く場を設けることの「緊急要請書」を提出しました。
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談話では、 保健所について 「 新型コロナウィルス感染症への対応を踏まえ、恒常的な人員体制強化を図るため、感染症対応業務に従事する保健師を 2021 年度から 2 年間かけて 900 名増員( 2021 年度約 450名増、 2022 年度 450 名増)できるよう、地方財政計画に必要な職員数とその予算を計上した。これは、自治労連が度重なる府省への要請、提言(案)発表や機会あるごとに職場の切実な声を発信し続けた成果である。現場では応急態勢を敷きつつ、年度途中での保健師の採用や、さらには時間外・休日勤務をしながら急場をしのいでいる実情をふまえ、即時 の増員が待ったなし である。本来業務である母子保健や精神保健などの業務を後回しにせざるをえず、感染対策や 『 住民のいのちと健康 』 を守る保健所全体の体制拡充が喫緊の課題である。引き続き現場の声に寄り添い、体制拡充の要求を掲げるとともに、早期の実行 」 を求め ています。
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2/12第 31 回地域医療構想に関するワーキンググループ
2月 12 日に開催された厚生労働省「地域医療構想に関するワーキンググループ」の議題として、
『人口 100 万人以上の構想区域に係る分析について』が議論さ れました。これは、いわゆる公立 ・公的病院の再編統合の検討を求めた 2020 年 9 月末) 中で、 人口 100 万人以上の 25 構想区域では「診療内容が似た病院が 近くにある」(類似かつ近接)病院 について、 「別に整理が必要なため、今回は、再検証は要請せず、今後、必要な検討を行うこととする。」としていました。
よって、かねてより問題とされ ていた 「隠れ名指し病院」 全国に 55 病院 は、 本格的な名指し指定はされず、まさに水面下で隠れたまま、個別に「自主的な見直し」(主に、病床削減や病床機能変更など)が進められることとなります! なぜ白紙撤回としないのでしょうか!より一層混乱します!
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