中央社保協ニュース

「介護・認知症なんでも電話相談」に252件

15-07 11月11日(水)「いい介護の日」の電話相談には深刻な相談が相次ぎました。今年で5回目となる電話相談は、昨年に続き「認知症の人と家族の会」の相談員の協力のもとで行なわれました。16都道府県で252件の相談が寄せられました。

詳しくはコチラ⇒ icon-pdf15-07「介護認知症何でも電話相談に252件

中央社保学校/各地から460名余。たたかいの展望と課題を学ぶ

News15-06 10月15~17日、神奈川県横浜市の「ワークピア横浜」をメイン会場に第43回中央社会保障学校が開催されました。先の延長国会における戦争法案・社会保障解体攻撃など、「安倍暴走政治ストップ」のたたかいを発展させる学習の場として位置づけるなか各地の県・地域社保協代表や構成団体の仲間、市民ら460人を超える仲間が参加しました。4テーマでの講演①~④と、シンポジウム「社会保障解体を許すな!」、社会保障入門「基礎講座」、日米安保条約の実態をみて学ぶ「横須賀軍港めぐり」など、3日間の各企画はいずれも参加者の好評のなかで無事終了しました。

詳しくはコチラ⇒ icon-pdf中央社保協News

中央社会保障学校、まもなく開校

shaho-news 第43回中央社会保障学校が10月15日から3日間の日程で神奈川県「ワークピア横浜」で開催されます。先の延長国会では、大多数の国民の声を無視して、憲法違反の戦争法案が強行、可決されました。日本の立憲主義と民主主義を根底から覆す安倍政治=独裁政治は、認めるわけには行きません。中央社保学校では、安倍独裁政治ストップの展望をしっかり学び・交流するとともに、今後の社会保障運動の課題を明らかにします。職場・地域から多くの参加をよびかけます。

中央社保協Newsはコチラ⇒ No.15-04                         案内チラシはコチラ⇒第43回中央社保学校

43th_gakkou_s

お知らせ/資料と解説「社会保障」―価格改定のご案内

いつも資料と解説「社会保障」のご購読・ご活用、ありがとうございます。当誌は、広く国民、諸団体への普及をはかるために、2015年9月発行の「2015秋号」(No.462)より価格をこれまでの1冊 800円から 500円に引き下げの改定を行ないます。また、2016年5月からの「購読期間」統一にむけて定期 読者/団体へのご協力をよびかけています。

詳しくはコチラ⇒ icon-pdfinfo-shahoshi

介護・認知症なんでも相談まもなくスタート

News14-11jpeg 「11・11介護・認知症なんでも電話相談」スタートまであと1週間―。事務局本部には、都内をはじめ千葉県や鹿児島県などから問合せや相談がすでに寄せられてきています。こうしたなか10月30日、電話を受ける側の「相談員」の学習会を開催しました。講師は「三郷市地域包括支援センターみさと南」の佐藤厚志所長と「認知症の人と家族の会」東京都支部代表の大野教子さんです。 お二人からのアドバイスは、11月11日の「相談員の心得」として示唆に富む内容でした。介護問題でお困りの方、一人で悩まずお気軽にお電話を下さい。

詳しくはコチラ⇒ icon-pdfNews14-11

緊迫国会、安倍内閣打倒 コール響く

1029kokkai3 10月29日、安倍内閣打倒、消費税増税中止、くらし守れなどを求めて、定例の国会行動が取り組まれ、350人が参加しました(写真)。いま開かれている第187臨時国会では、3回目の行動となります。前日に労働者派遣法改悪案が衆院で審議入りしたことを受けて、この日、国会前では「生涯ハケン許すな!」と全労連、雇用共同アクション、連合が抗議・座込み行動を展開。昼集会の前半は、「改悪阻止」の一点での共同となりました。

続きを読むコチラ⇒icon-pdfNews14-10

いのちまもれ!憲法いかそう!医療・介護労働者ら3200人

IMG_0338 「いのちまもる・憲法いかす10.23国民集会」が10月23日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれました。朝から雨が降るなか会場の席は満杯に。「医師・看護師・介護職員ふやせ」「介護サービスけずるな」「憲法まもれ」など、要求や願いを掲げて、全国の医療・介護・福祉に働くなかまや利用者・患者さんら3200人が参加しました。医療や介護、福祉、患者・家族などの関係11団体でつくる実行委員会がよびかけました。実行委員会を代表して日本医労連の中野千香子委員長が主催者挨拶を行ない、「消費税は社会保障のためと言いながら医療・介護・社会保障は改悪の連続。安倍首相は、さらに消費税10%への増税を狙っています。“アベノミクス”に騙されず『アベノーサンキュー』の声をあげましょう」とよびかけました。参加者は、「いのちまもる・憲法いかす」と黄色地に赤抜きされたタオルを会場向かい側に聳える厚労省庁舎に向けて掲げ持ち、シュプレヒコールを響かせました(写真)。雨もあがり、集会後は国会に向けて元気よく請願デモを行ないました。

続きはコチラ⇒icon-pdfNEWS14-09

10・22緊急パレード 米作り守れ、主食守れ!

婦人米価が暴落するなか10月22日、「米作り守れ、主食守れ」と10・22昼休み緊急パレードが取り組まれ、いま開かれている臨時国会に向けて請願デモ行進。衆参両院の議院面会所前では「米作り守れ」「主食守れ」など、コールの声をあげました(写真)。農民運動全国連絡会(農民連)、全労連、新日本婦人の会などでつくる実行委員会のよびかけに雨のなか200人が参加しました。米価が暴落に国の対策が求められています。これを放置しておいて、「地方創生」など成り立ちません(デモ参加者)。参加者はデモ行進終了後、国会議員に対して「主食守れ」「対策はかれ」の要請行動に取り組みました。

詳細と2面「生存権裁判続報」はコチラicon-pdfNews14-08

年金者一揆(いっき) 直訴署名155200人分提出

Nenkin-Ikki 消費税増税を強行する一方で、「マクロ経済スライド」を口実にさらなる年金引下げをねらう安倍政権に抗議して10月17日、「怒りの年金者一揆(いっき)」が全国各地で取り組まれました。東京・日比谷野外音楽堂で開かれた中央集会(全労連・全日本年金者組合主催)には、47都道府県の代表をはじめ首都圏から3000人が参加しました。舞台左手には、全国から寄せられた「直訴署名」155200筆分が高く積み上げられ、集会開催中にトラックに積んで、内閣府へ提出されました。集会後、参加者は「年金下げるな!」「最低保障年金つくれ!」「消費税増税反対!」などシュプレヒコールを響かせて銀座までデモ行進しました(写真)。

詳細はコチラ⇒ icon-pdfNews14-07