中央社保協ニュース

2.17 介護署名提出行動・厚労省懇談~コロナ危機から介護を守って!【スケジュールなど資料】

2.17 介護署名提出行動・厚労省懇談資料集

①~③一括⇒2.17介護署名提出、厚労省懇談の資料一括
①当日用スケジュール⇒「2.17 署名提出・厚労省懇談」実施要綱(スケジュール)
②厚労省懇談質問書⇒厚労省懇談に向けての質問(提出用)21老福連 資料
7団体共同アピール⇒2.17共同アピール(確定)
④厚労省回答
厚労省回答厚労省対応者一覧

署名提出217国会行動チラシのサムネイル

中央社保協/2020年第48回中央社保学校延期のお知らせ

2020年第48回中央社保学校は、開催を1年延期し、2021年名古屋にて開催へ

中央社保協への日頃からのご協力に感謝致します。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い医療、介護、暮らしに対する多大なる影響が現れるとともに、日本の政府のこれまでの社会保障を切り捨ててきた政策の問題も露呈することになりました。また、国難だと一方で言いつつ、国民のいのちと暮らしを守るための施策は不十分極まり、またこの機に乗じ悪法を審議時間も不十分な中通そうとする民主主義を踏みにじる姿勢は糾弾されるべきものと思います。私たちは、憲法25条の基本理念である「社会保障、社会福祉は国の責任」で進める政治へ転換していくために引き続き活動を広げていく決意です。
さて、中央社保協では、5月22日に運営委員会を開催し、8月29日~30日に名古屋で開催を予定していました中央社保学校を残念ながら延期を決定することとしました。非常事態宣言も5月25日に全面解除されたものの、新型コロナウイルス感染拡大の第2波等今後の見通しが必ずしも明確でないことや、実行委員会などの開催も中止せざるを得ないなど社保学校開催準備の遅れもあり、断腸の思いで1年延期をし、準備も十分に行い名古屋で開催していきたいと考えています。
今後開催へ向けては、インターネット、webの利用も進んだことも受けて開催方法などにも工夫をして、より多くに方々に参加できるような運営を協議していきたいと思います。改めて日時、会場などを設定しご案内させていただきます。
本当にご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げます。

2020年5月吉日 中央社保協運営委員会

中央社保協/介護・社会保障署名提出行動

中央社保協では、5月27日「介護・社会保障署名提出行動」を行いました。
主催は、認知症の人と家族の会、21老福連、全労連、全日本民医連、中央社保協、年金者組合、日本高齢期運動連絡会の7者です。参加者は、各団体代表としたため、30名程度となりました。
主催団体以外には、「守ろう!介護保険制度・市民の会」から2名のご参加がありました。
出席議員
岡本あき子議員(衆院、立民)、宮本徹議員(衆院、共産)、芳賀道也(参院、無所属)、倉林明子(参院、共産)
石垣のりこ議員秘書(参院、立民)、川田龍平議員秘書(参院、立民)
提出された署名
〇社会保障制度の拡充を求める署名(25条署名)160,406筆
〇年金署名 9587筆
〇後期高齢者医療2割化反対署名 150,536筆
〇介護署名 70,100筆
〇その他  22,419筆

「憲法25条を守り、活かそう」共同行動実行委員会/新型コロナウィルス感染対策および「全世代型社会保障『改革』」についての要請

「憲法25条を守り、活かそう」共同行動実行委員会は、以下の様な要望書を4月13日に提出しました。

新型コロナウィ ルス感染が急速 に 広がり、国民の不安が高まるなか、 「緊急事態宣言」が7都府県に出されました。仕事 をはじめ 、学校の 休校 、 イベント等の自粛 などの 要請が 住民 生活に深刻な影響を広げています。すでに同感染症を理由とした解雇・雇止めも 起きており、医療 崩壊の危機感、介護施設の運営や利用をめぐる不安感、 さらには 中小零細事業者を中心とする倒産への懸念 など、 日を追うごとに高まっています。事態を打開するため 、 現金給付を含む財政投入、 消費税減税など の思い切った支援、対応策が求められ ています。
今回の感染拡大により、 すべての住民、生活している人を保護する政治の役割がより鮮明となりました。 社会保障制度の拡大・充実、住民のセーフティネットの 確立が あらためて求められてい ます。 現在 「全世代型社会保障」と称 して医療・介護等の政策の見直しが検討されています。 この「全世代型社会保障」政策推進のために「軽々に消費税 をいじることはできない」 (甘利明自民党税制調査会長などの発言が安部首相をはじめとして出 されて きていますが、 感染拡大がすすみ、「いのちが最優先の課題」として 医療・公衆衛生等の 住民の社会保障 充実 への要求がより高まる中、 拙速なとりまとめをせずに、 抜本的な拡充に向けて 「全世代型社会保障」 政策 そのものの 見直し が必要ではないでしょうか。
つきましては、新型コロナウィルス感染拡大の 問題と、「全世代型社会保障」政策について以下の通り要望いたします。

要望書⇒こちら

200413 4・13厚労委員要請書のサムネイル