国保料の引き上げ反対、法定外繰入れの継続求める
11 月 16 日長野地区社保協は、長野市国民健康 保険課・高齢者活躍支援課と懇談し、国民健康保 険制度、後期高齢者医療制度について意見交換を しました。
長野市は平成 31 年度に国保料の引き上げ(医療分の所得割 0.3 ポイント)を予定しています。長野地区社保協はこれに反対と伝えました。国保料を引き上げないために、従来長野市が行ってきた年間 10 億円の法定外繰入れを継続するよう求めました。
国や県は、法定外繰入れを「赤字」として解消するように求めています。長野市はこれに応え、「財政健全化計画」で、法定外繰入れを平成 30 年からの5年間で5億円削減すると明記しています。しかし、法定外繰入れは「自治体の判断」と厚労省も国会答弁で述べています。これまで長野市が国保料負担を抑えるために法定外繰入れを継続してきた姿勢を、ぜひこれからも…と伝えました。
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