福祉医療給付の年齢拡大と完全無料化を 8月現物給付化を評価、更なる制度の拡充を県に要請
すすめる会は 11 月 9 日、県健康福祉部に「福祉医療給付の更な る拡充要請」を行い懇談しました。 すすめる会からは副会長の高橋(新婦人)、原(県推協)、田渕(難 病連)3 名と事務局から原(社保協)、宮澤(保険医協会)、竹田(県推 協)3 名、新婦人森山さん、草場さん(子ども1名)、ちごちごの会太 田さん、ポプラの会穂苅さん、保険医協会水野さんの計 11 名が参 加しました。県からは大月健康福祉部長、滝沢健康福祉政策課長、 瀬戸係長らが応じました。要望書を手渡した高橋さんは「現物給付 が実施できたことは母親としても嬉しく、有りがたいことです。今日は制度の更なる拡充のために私たち の要望を届けたい」と挨拶。大月部長からは「制度に対してはいろいろの要望があることは理解している」 と応じました。すすめる会は、県として通院も中学卒業まで年齢拡大すること、自己負担金を廃止し完全 無料にすることなど 6 項目を要請し、会が実施したアンケート結果や当事者の声を伝え懇談しました。
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