長崎県民主医療機関連合会(長崎民医連)では、国保加入者の保険料負担と生活実態をつかむために、患者さんや利用者の方を中心に1月~4月まで180人からのアンケートを集約し、6月7日に長崎県庁内の記者クラブで記者会見に臨みました。
回答者の8割の方が保険料負担に苦しんでおられ、また、窓口一部負担金や利用料の心配から治療を我慢していたり、国保料や医療費の窓口負担のため、食費を切りつめている方が5割もおられる事など、非常に厳しい生活実態を報告しました。
この会見には4人が参加し、平野長崎民医連会長より「国民は社会保障の一環でありながら、かえって生活を脅かしているのが実態」とズバリ指摘。翌日の長崎新聞に会見の様子が紹介されました。
詳しくはコチラ⇒長崎県社保協ニュース