後期高齢者の医療費窓口負担増に反対の声をあげよう
11月26日の夕方、和歌山県社保協はJR和歌山駅前でスタンディング行動を行い、ティッシュ配りや署名活動に取り組みました。医師で県保険医協会の龍神理事長と、同じく医師で県社保協の佐藤代表幹事にも駆けつけて頂き、医師としての立場から社会保障の拡充の必要性を宣伝カーから訴えました。
龍神理事長は、「医療は早期発見・早期治療が原則であるが、コロナの感染拡大で利用控えが起こり、結果高齢者の筋力が低下し、自宅で転倒するという事例が発生している。高齢者が安心して医療を受けられるように後期高齢者の負担増に反対していきましょう。」と訴えました。